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新オリーブオイル健康法 松生恒夫
「神秘のオイル」で現代病が克服できる! 古代エジプトから愛用されてきたオリーブオイルには、心臓病を予防し、便秘を解消させ、さらにはダイエットやアンチエイジングにも効果があった。その謎に迫る!
オリーブの木
オリーブはキンモクセイ科の常緑間です。
日本人にはあまりなじみのない植物ですが、実際にオリーブ畑を目の前にするとその生命力に圧倒されてしまいます。
また、オリープは環境順応性が高く、長生きです。自然のままにしておくと10mを超す大木にもなります。
オリーブオイルの食べ方
「地中海型食生活」に心臓病や生活習慣病、がんなどに対する予防効果があることがわかってきたからです。
中でも心臓病や生活習慣病についてはアメリカのFDA(米国食品医薬品局)がその有効性を認めたことが大きいと思います。
さらにFDAは食事の中で、「一日スプーン二杯(二五g)のオリーブオイルをとること」を推奨しているのです。
チーズの種類
チーズは加工されたプロセスチーズではなく、ナチュラルチーズを使います。
微生物の発酵によってできるナチュラルチーズには、腸の働きをよくする善玉菌が豊富です。
腸によい菌が増えると便通がよくなることはもちろん、体の免疫力がアップします。
腸の粘膜には体を外敵から守る免疫機構があり、よい腸内細菌を増やすことが免疫システムを強化してくれることは間違いありません。
長寿の人の便を調べると善玉菌が多いという報告があり、抗老化作用(アンチエイジング効果)も期待できるのです。
心臓病を予防する効果
狭心症や心筋梗塞などは冠動脈疾患と呼ばれ、がんや脳卒中と並ぶ、日本人の三大死亡原因の一つです。
この冠動脈疾患の予防にオリーブオイルが役立つことが明らかになってきました
オリーブオイルの有効性
オリーブオイルには、この悪玉コレステロールを減らす働きがあることが明らかになっています。
また、悪玉に対して善玉コレステロールは過剰になった血中の悪玉コレステロールを回収してくれる働きがありますが、オリーブオイルでは善玉コレステロールを維持するか、または増加させる働きがあることも確認されています。
まさに動脈硬化および冠動脈疾患の救世主といえるでしょう。
オリーブオイルと魚油
魚油を摂取すると、体内の抗酸化作用が高まるという報告もあります。
魚油を毎日のように摂取してもらい、血液中のビタミンEやB!カロチンの濃度をみていったところ、これらの数値が上昇することが確認されたのです。 抗酸化作用とは体の毒になり、がんなどさまざまな病気の引き金となる活性酸素を消去する作用です。
つまり、魚を習慣的に食べていると、血中の抗酸化作用がアップし、体内の防御機構が強くなる可能性があるのです。
なお、オリーブオイルには強い抗酸化力があるので、魚をオリーブオイルで調理することは味の点からだけではなく、利にかなっています
もう一つ、魚油でうつ病の改善効果が認められたという報告があります。魚油に含まれるEPA、DHA等を摂取すると脳内の神経伝達物質の一つであるセロトニンレベルが上昇することが明らかです。
うつ病の原因の一つとして、このセロトニンの女が指摘されています。そこでうつ病の患者さんに魚油を摂取してもらったところ、多くの人に十分な改善効果が認められたというのです。
さらに魚油の重要な働きとして大腸がんや乳がんなどに対して抗がん作用を持つことがあります。
美肌
ある肌のしみやシワなどにもこの活性酸素がかかわっています。
この活性酸素をやっつけるためには強力な抗酸化力が必要です。
その点、オリーブオイルがおすすめなのです。
ポリフェノールの含有量が多いのは油の中で、唯一、エクストラ・バージン・オリーブオイルだけです。
ビタミンEはさまざまな植物油に比較的、多めに含まれていますが、抗酸化の作用がとても強いビタミンEの誘導体る、「αートコフェロール」を大量に含有しているのもオリーブオイルだけです。
ですから、オリーブオイルを摂取していると、自然にアンチエイジング療法を受けていることになるのです。
オイルの種類
① エクストラ・バージン・オリーブオイル
バージン・オリーブオイルの中で最も品質の高いオイル。味にも香りにも全く点が認められず、香りがフルーティ。酸度は1%以下。
② バージン・オリーブオイル
エクストラ・バージン・オリーブオイルと同様に味にも香りにも久点がないが、酸度は2%以下。
③エクストラ・バージン・オリーブオイルと同様に味にも香りにも欠点がないが、酸度はとしては3.3%以下。
④オーディナリー・バージン・オリーブオイル
ランパンテ・バージン・オリーブオイル
味が良好で香りも悪くないが、酸度としては3,33%以下。
酸度とは
揚げ物をした後の油を放置しておくとやがて嫌なにおいがしてくるのはこの酸化が原因です。そして、酸化しやすい、つまり酸度が高いほど「質の悪い油」ということができるのです。
他にも骨粗鬆症によい、がん予防になる、便秘改善、更年期障害、乳がん大腸がん、ヘアケア、唇ケア、カカトケア、
間違いない。
オリーブオイルは食べてよし、塗ってよし、眺めてよし、全てにおいて素晴らしい。
納豆に入れてもいいらしいが、私は別々の方が好きだ。
選ぶのは、エクストラバージンオリーブオイルがいいそうだ。
この本はおすすめです。
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