躁うつ日記#25 朝が一番疲れる
この前バラエティ番組を観ていたら、「疲れたエピソード」で、椿鬼奴さんが「小学生の頃に、将来の夢を書かされたとき。疲れたので隣の人の夢をパクった」と言っていて、思わず笑ってしまった。確かに前向きなエネルギーを他者から望まれるのって疲れるな。
ここ数年の私は、労働した時を除くと、起きた時が一番疲れている。寝起きのだるさとも少し違う。なんせ夕方くらいまで重力の重さを感じているのだから。これが寝起きのだるさだったら寝起きの効果が持続しすぎである。
今日は歯のクリーニングの予定があったので、なめくじのように這い回りながら服を着替えて外出した。
人が関わる予定だと絶対にドタキャン出来ないという力技を利用し、ゾンビのように歩を進めてクリニックへ行った。こうやって無理に体を動かすことがはたして良いことなのかは分からないけれど、歯がすっきりするのは良いことだ。
クリーニング中、累計5回くらい「体の力を抜いてくださいね〜」と言われた。人生ずっと気張り中。力の抜き方が分からない。
結局ゾンビ状態のまま会計を終え、ずるずると足を引っ張りながら、今、帰宅中。生きてるだけで丸儲けじゃなくて、生きてるだけでマジ疲(づか)れ。
追伸:Twitterを徘徊しまくった結果、人参養栄湯が効くのではと思いつき服用中。いい感じ。(※書いておいてなんですが、お薬のことは、お医者さんに相談しましょう!)