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近畿大学教育通信部図書館司書コース:科目終末試験の試験対策と一番難しかった科目

以下では科目終末試験に向けた対策や勉強方法を紹介します。


テキストをとにかく読む!

試験の前日までにはテキストを再度一読することを必ずしていました。
レポートを書くときに一度は目を通すと思うのですが、試験の前に再度読み込み、「試験で問われてる箇所がテキストのどこにあるか」が自分なりに分かるようにしていました。マーカーを引いたり、付箋を貼ったりして試験問題に出てきた用語や説明はここらへんのページに載ってたな…、この章のこの箇所だな…等、思い出せるようにしていました。
試験は基本的に文章で記述する問題が出ます。また、テキストに載っていること+自分の考えが問われる問題が出る科目もありました。そのため、自分の考えが問われる部分には時間を割きがち…試験にはタイムリミットがありますので、テキストに書かれていることは最短で探し出せるようにしました。

近畿大学ホームページのよくわかる動画を見る

近畿大学通信教育部のページには「よく分かる動画」として学習のポイントが配信されています(近畿大学 よく分かる動画 等で検索すると出てきます)。
配信がない科目もありますが、配信されている科目に関しては試験前に確認していました。
そこでここだけは押さえて欲しいポイントなどが配信されているのでその部分を中心にテキストにマーカーを引いたり、付箋をつけたりしました。

過去問を遡る

今の時代、とってもありがたく、過去の試験問題をネット上に載せてくれる方がたくさんいます。本当に感謝です(私も記録しておけばみなさんの役に立てたのに…試験に夢中でそこまでの頭がなかったです涙)。
試験の前には過去に出題された問題を検索して、大体の傾向を掴んでおきました。例えば、この科目はテキストに載っていることをまとめるような出題傾向にあるな、とか、この科目は自身の考え、自身の言葉で説明する等テキストに載ってないことも問われるかも…等、心づもりをしていくことで試験中に焦りまくるということがないように対策をしていました。

自分で書いたレポートをサラッと見ておく

レポートで問われている内容というのは、重要だから理解しておいてね!という部分が多いんじゃないかと思います。
また、提出から日にちが立って科目終末試験を受ける際に、レポートで問われた内容を忘れてしまっている場合があります。そのため、試験の前には提出したレポートもさらっと見ておきました。
大体でいいんです、重要なことはテキストに載っています。
ただ、自分の言葉でどう説明していたっけ?というのを把握しておくと試験で問われたときに言葉の使い回しができて便利でした。

最終手段、検索!!

試験中は横にipadを置いていました。わからない用語などはすぐに検索できるように準備してました。もちろん、iphone等でも良いと思います。とにかく「なんだこれ…」と考え込んでしまう暇があるなら、即検索!とにかく記述して回答することを意識していました。

一番大変に感じた科目は「情報資源組織論」

この科目に関しては合格するのが難しいという事前情報があったので、しっかり対策をして臨みましたが1回目は不合格。「自分の言葉で説明しなさい」と問われるのでここが正直一番難しい!!ただでさえ、テキスト読んだって理解できない部分が多いのに、自分で例を出したりしながら説明するのが本当に難しかったです。
この科目で1回目に受けた時の試験問題は「情報組織化と情報資源組織の違いについて自分の言葉で説明しなさい」みたいな問題だったと思います(うる覚えで本当にすみません)。
この出題を見た時にチーンとなり、数分間時が止まりました。
終わった後に思い出したんです…よく分かる動画で先生が情報資源組織について噛み砕いて説明していたことを!
再度よく分かる動画を見直して、ノートにもメモして、次の試験に臨みました(2回目の試験内容は覚えていません、必死でした)。
無事に合格できましたが、「可」の判定でした。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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ancomo
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