バイクに乗るきっかけ〜それから
みなさん、こんにちは!
今回は、↓この記事からの続きです。
50cc原付バイク(YAMAHA DT50)を手に入れ、普通二輪免許を取得。その後、どんなバイクに乗っていたかを書きます。
原付バイクで走ることは楽しかったのですが、すぐに、原付のルール(二段階右折、速度制限30km/h、道路の端を走行する等)にストレスを感じるようになりました。そんな訳で、普通二輪免許を取る決意をするまで、それほど時間はかかりませんでした。
当時(約25年前)、車の免許を持っている場合、普通二輪免許を取得するのに、10万円くらい必要でした。まだ学生だった筆者は、教習代とバイク代をバイトで稼がなければいけません。(二輪免許の事は、親に黙っていました)
ようやくバイト代を貯めて、近所の教習所に通うことになりました。
既に、原付バイクでバイク操作は経験していたので、教習車の操作は出来ます。しかし、400ccバイクになると、さすがに重いし、パワーがあるため、低速走行(8の字走行やS字路、クランクなど)やスラロームが難しかった。
60歳くらいの教官に全くついて行けず、愕然としながらも、なんとか普通二輪免許を取ることが出来ました。
免許を取ると、どんなバイクに乗りたいか夢が膨らみます。
バイク雑誌を購入したり、大学の先輩に聞いたりして、情報を集めました。バイクのジャンルは、これくらいありました。
・ネイキッド
・レーサーレプリカ
・オフロード
・アメリカン
・スクーター
値段を調べると「250ccクラスの中古バイクは、最低でも15万以上は必要」ということでした。それほどお金もないので、なるべく安く、大学の先輩のツテで、最初に乗ることになったのが、このバイク。
HONDA XLR250R
本格的なオフロードバイクでしたが、身長165cmの筆者には、シート高が高過ぎました。両足のつま先がギリギリ接地する程度。ちょっとした段差に乗り上げて停車したところ、両足が届かなくなり、すぐに立ちごけしました。
やはり、筆者はオフロードは向いていない。『ネイキッドがいい』と思い、XLR250Rと交換する形で、このバイクに乗ることになります。
HONDA VTZ250
筆者が乗り始めた段階で、8年以上が経過している古いバイクでしたが、全く壊れず、非常に乗りやすいバイクでした。通学、街乗り、ツーリングと乗りまわしました。そして、社会人になり、少し財力が出来たところで、このバイクを購入します。
KAWASAKI ZZR400
レーサーレプリカとネイキッドの中間的な性格で、クルージングツアラーと呼ばれていました。社会人になり、休日にツーリングで乗る程度でした。このバイクには、4年くらい乗っていましたが、途中で車を購入したこともあり、次第にバイクに乗る機会が減っていきます。結局、車検が切れるタイミングでバイクを手放し、一度、引退することになります。
この後、10年以上の間が空き、再びバイク乗りになりますが、その話は、別の記事で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。