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歌割問題ってさ。

少し古い話ではあるが、それスノのスタッフtweetで問題になった、Snow Man歌割の話に絡めて。どういうtweetだったかは各自で探していただきたい(もう当該tweetは削除されてるけど)。

6スノ→9スノになって、明らかに歌割が減ったメンバーがいる。皆さんお分かりかと思いますが。あべふか(阿部深澤)である。
「Cry out」のあべふかの歌割が「dizzy dizzy dizzy」しかないのはさすがに泣いた(正確には深澤には「we gonna rush rush forward」もあるけど)。

6人時代、歌割はほぼ均等に、ダンスはシンメ(いわふか、だてなべ、あべさく)が基本だったところに、3人加わり、もはやシンメという概念が崩壊し、加えて加入組がそこそこ歌えるということで歌割争奪戦が勃発。割を食ったのがあべふか同期コンビである。

超個人的な歌評価(私の主観によるものです)
・岩本 キーは高め。基本安定している。
・深澤 癖がない歌い方で安定はしているが声量が今一つか?
・佐久間 キーは高い。割と安定してはいる。癖のある声でアクセントになる。
・渡辺 キー高め。声量おばけ。地味に微妙にキーがズレることもある。
・宮舘 実は一二を争う口からCD音源説。
・阿部 キーは低い。本人歌に自信があまりないように思う。
・向井 癖のある声で目立つ。うまいけどブレも目立つ。
・目黒 実は一番うまいと思ってる。キーは高い。
・ラウール やっと声変りが落ち着いた。

阿部ちゃんに関しては、スノの歌はキーが高めなものが多いので、多分音域が合わなくて歌いにくいんだろうな、という気がする。声域が低い方に寄ってる人なんだろうな。
話す声は低いのに歌うと高いのが岩本目黒。
深澤に関しては優しくて癖がない歌なんだけど声量が今一つ弱い気がしている。
スノは基本生歌なんだけど、最近は生歌の人と音源の人を1つの曲の中で分けて流すなんてこともできるらしいので、正直誰が生で誰が音源なのか、聞いてもイマイチ判断がつかない。
ので、全員生歌、と仮定したうえでの上記の評価になる。

最近すっかりCメロ担当と化したのが目黒向井。
2Aと2Bに行きがちなのが佐久間と宮舘。
1A、1Bに配置されるのが岩本渡辺目黒向井ラウール。
となるとあべふかの行き先は2A、2Bとなる。
2A2Bは1ハーフの場合は当然カットされる部分なので、必然音楽番組では2番組のソロ歌唱パートはカットされることになる。
どうしても1A1BとCメロを歌う人が目立つことになる。
というわけで、歌割問題が取り沙汰される・・・ということになるわけだ。

ソロパートが「る」1文字しかありません!なモーニング娘。生田に比べたらまだもらってるほうやんけ、という言い方もできるが、なまじ過去にはそれなりに歌割もあっただけに、歌割の少ないメンバーのファンが怒り悲しむ気持ちもわかる。わかる。
でも現実的に9人いたら、そうそうソロパートきれいに割り振れないわけよ・・・もう2A2Bでもあるだけいいじゃん・・・1文字よりいいじゃん・・・ってなるのは、私がハロヲタ兼任だからなのだろうか(モーニングの歌割の偏りはスノの比ではない)。

ただそうはいってもだ。
やはり推しの歌はなるべくたくさん聞きたい。
そんな我々の心を潤すのがアルバムである。
普段と違う歌割。333のユニット曲。そりゃ1曲を3人で歌うのだから、必然ソロパートは増える。ありがてぇ。
これでまるまるソロ曲とかもあったりなーと思うのだけれども、なんせ9人組。ひとり1曲ソロやったらもう9曲じゃん。アルバム埋まっちゃう。

とはいえ。いつか「そろそろソロ(ブンブブーン10/22放送回参照)」的なアルバムも見てみたいもんである。それぞれが歌いたい曲を詰め込んだLABO.2。全曲ソロ。
Snow Labo S2 があるんだから、Snow Labo2 S4とかになるのかな。

紛らわしいわっ



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