バスケットボール Bリーグ B2 第13節佐賀バルーナーズv熊本ヴォルターズ GAME2 GAMEREPORT
B2西地区首位を走る佐賀バルーナーズ
現在12連勝中
長崎、福岡、熊本のGAME1を制し九州ダービーも目下1敗
GAME1で73-63で後半抜け出し競り勝った佐賀
宮永HCは熊本の得点源であるウッドベリーを抑えること
63失点に抑えたことは評価できると語った。
OFでもっといいシュートを打てたはずと課題も口にした。
故障明けの角田については本来の動きだった。
岸田、井上などキーになる選手が機能できたとも。
一方熊本の遠山HCは実行すべきところは実行できたが40分間の要所でひずみが出た振り返った。
4連敗はしている中でもローソンが戻ってきて収穫のある試合だったと振り返った。
GAME2のスターターは
佐賀がガルシア、西川、岸田、満原、フィーラー
熊本が磯野、谷口、ソウ、ローソン、神里
熊本の得点源であるウッドベリーは左ひざを傷めロスターから外れた。
1Q
両チームマンツーマンDFからの入り
GAME1と同じく立ち上がりはシュートを打つもリングにはじかれるシーンが目立つ。
そこから飛び出したのは佐賀
岸田の3P,ガルシアのスティールからのイージーバスケットでランを作る。
熊本は新外国人選手のコッツァーが好調を維持、田渡のセカンドチャンスで応戦する。
しかし佐賀はガルシアのアタックからフリースローを得たり、マッキントッシュのアタックと3Pで加点。
23-10で佐賀がリードする。
2Q
佐賀が立ち上がりランを作る。
フィーラーのアタック、GAME1でMVPを取った角田の3Pでスタートダッシュを決め
8‐0のラン。
熊本はこれに対しソウのアタック、谷口の3Pで食い下がる。
しかしウッドベリーを欠いた攻撃はもうひとつ精度が上がらない。
2Q途中でのFGが26%と苦しむ。
佐賀はマッキントッシュ、フィーラーにボールを集め佐賀のペースでゲームが進んだ。
前半を39-19で折り返す。
3Q
熊本は谷口、神里の3Pで入るも、佐賀は満原・ガルシアのアタック、西川のインサイドで加点してリードを保つ。
しかしそこから両チームスコアが止まる。
膠着状態になりかけたとことで佐賀はガルシアの3Pでリードを広げるが、自身のファウル4つでファウルトラブル。
熊本は本村のand1やベースラインからのアタックで攻勢に転じるが
佐賀の流れを止めるところまではできず55-37。
4Q
立ち上がりから熊本がペースを握る。
山本柊、本村らのアタック、さらにプレスディフェンスで佐賀のターンオーバーを誘う。
佐賀のスコアが止まり熊本は菅澤、山本翔の得点で点差を詰め始める。
しかし佐賀はガルシアのアタックとインサイドで再び突き放す。
さらにフィーラー、ファイパプ月瑠、フィーラーが躍動し熊本に突き入るスキを与えず、終了間際に中西を投入し全員出場。
佐賀が79-57で熊本に連勝。九州ダービー負けなしを続け
佐賀はこれで13連勝でがっちりと西地区首位をキープした。
佐賀バルーナーズのホームゲームでは過去最高入場者数1801人を集めた。
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