取材に応援に
こんばんは。
先月末からおよそ2週間、地元をベースに取材活動していました。
NPB埼玉西武の南郷キャンプ・ハンドボール 男子日本選手権と
男女の日本リーグ、マラソンなどいろいろ行きました。
取材とは別に先月から取材でお世話になっている
オトバンク陸上競技部の須河沙央理選手が出場した延岡西日本マラソンと
田中真愛選手が出場した青梅マラソンの応援に行ってきました。
須河選手とはまずツイッターで相互フォローしていただいたことがきっかけに
先月の都道府県対抗女子駅伝(京都)ではじめて取材させていただきました。
都道府県対抗女子駅伝・昭和記念公園でのハーフマラソン
そして10日の延岡西日本マラソンと走りを間近で見させていただきました。(延岡西日本マラソンを前に取材させて頂いたリポートはこちら)
女子の部では持ちタイムでトップタイムだった須河選手
目標は自己ベスト更新+2時間40分切りでしたが
気温の上昇と後半の向かい風などが思った以上にタイムを失い
2時間44分40秒でフィニッシュ。
自己ベストは更新したものの目標タイムには届きませんでした。
しかし、今回の大会では一つの記録が生まれました。
沙央理選手の兄である須河宏紀選手が男子の部で優勝したのです。
宏紀選手は30kmで一旦先頭集団がばらけたときに一時的に後方に下がったものの、38kmでスパートをかけて上がり4kmは完璧なレース展開でした。
写真中央は須河選手のお母様
お二人のレース後記がありますのでぜひ読んでみてください。
続いては田中選手が出場した青梅マラソン。
実ははじめて青梅に行きました。
東京にもこんなところがあるんだぁ、
田舎っていいなぁってしみじみ思いました。
コースは単純往復で車での移動ができないので
JR青梅線でランナーとの競争しながらコースを回りました。
ランナー13,000人が走るのを間近で見るのはやっぱりすごいわ。
スタート直後の東青梅駅では見つけることができず
往路10km手前・復路20km過ぎの沢井駅で応援することに。
応援していたら、なんと田中選手の大学時代の同級生がすぐ真横にいて
「まりあ〜」って大きな声を飛ばしていました。
自分も「田中さん、動いてるよぉ〜」って声をかけると二人は思わず「ぁあ〜っ」ってなりまして。
田中選手はオトバンクに入社後
ちょっと体調とリズムを崩してしまい、休養期間を作りました。
そこから復調し
3週間前の昭和記念公園でのハーフマラソンでは練習の一環として
1km4分のペース走をイメージして走り1時間25分台のまずまずのタイム。
そして今回の青梅のコースは高低差が80m以上あり
アップダウンのインターバルの中を走る難易度が高いコース。
その中でどのくらいのタイムを出せるかでしたが
山崎監督曰く設定タイム以上の走りをしてくれたと高い評価でした。
タイムは2時間4分26秒の総合13位。
この難コースでこのタイムは3週間前のハーフ以上の結果だと思います。
田中選手自身は自己評価を70点とやや厳し目でしたが
「先輩の須河選手と一緒にやれたら
もっといいタイムが出たかなと思ったし、次に繋がるレースになった。
トラックはちょっと苦手な部分があるが挑戦していきたい。
オトバンク1年目は思ったことができなかったので
2年目は春のトラックからがんばっていきたい」
と抱負も語ってくれました。
大学(日本体育大学)時代の同期の方も応援に
オトバンクの山崎監督と社員のみなさん
アットホームな応援がとても和ませてくれます。