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ニトリJD.LEAGUE 第13節 タカギ北九州ウォーターウェーブvシオノギレインボーストークス兵庫 GAMEREPORT

タカギ北九州ウォーターウェーブの
新しいマスコットキャラクターがお披露目となった
名前はなみるん 背番号は73



今月はピンクリボン月間ということで選手の皆さんのメッセージ入りピンクリボンが置かれていた。

プレーオフ進出にはどちらも負けられない一戦は
初回シオノギ 中村の先頭打者本塁打でゲームが始まった。

その後もタカギ先発の今村を攻めてシオノギのペースでゲームが進んだ。
3回表 シオノギは単打と盗塁で無死2塁で中村が右前適時打と相手失策で追加点
さらに4回表、先頭打者の佐竹がカウント3-0からの4球目を左越えのソロ弾で0-3とリードを広げた。
反撃したいタカギ北九州はようやく5回にチャンスを迎える。
古庄の内野安打のあと1番の山根が右越えの適時3塁打で1点を返す。
さらに6回裏 1死後キャプテン兼平の気迫のバッティングで左中間へ運び3塁打で出塁。続く岡嵜の打球は相手の走塁妨害を誘い2‐3と1点差まで追い上げるも反撃もここまで。
シオノギ先発の吉井は113球、被安打7、無四球完投で9勝目を挙げた。
シオノギはプレーオフ争いで東地区4位のホンダと1.5ゲーム差と可能性を残した。
一方敗れたタカギ北九州は西地区6位に後退しプレーオフ進出は厳しくなった。



試合後コメント
シオノギ 松田光監督
前節から残塁が多かったのでそのあたりは気を付けた。
先発の吉井がよく踏ん張ってくれた。
タカギ北九州の3番樋口、4番兼平が結果を残しているのでチャンスにならないように
高めの釣り球に関してはタカギ打線が積極的にバットを振ってくるのでそのあたりは注意した。

シオノギ 先発完投の吉井 朝香
ひとり一人集中して投げた
高めの釣り球に関しては決めていたわけではなく、タカギ打線が振れているという情報があったのでコーナーをうまく使っていこうということをバッテリーでは話していた。
きょうは大事な一戦になると監督からは言われていたが、自分たちらしく
言われてたんで、そこを気負わず自分たちもしっかり楽しむことを意識した。

タカギ北九州 来條美穂監督
私の力不足。選手は一生懸命やってくれている。
今村はチームの勝ち頭だけど責めることはできない。
打線もあと一本が出なかった。
シオノギ先発の吉井の高めの釣り球よりも低めの球に手が出てしまった感があった。
タイムリーを打った山根について
前節からも打てていたのでいい流れで打ってくれたと思う。
勝つことが大事だと思うけど、やってきたことをしっかりやり切った中で最後結果勝ってたなっていうふうにしたいなと思っているのであまり勝ちを意識しすぎてやってきたことができないんだったら意味がないかなと思う。
キャッチャー乙津のリードについて
バッターを見て配球はしてくれてたので、そんなに大きな荒れはなかったかなと思うし、先発の今村とあと出てきた鹿野と対しても、しっかりとリズムよく投げてたかなと思う

タカギ北九州 兼平 真咲主将
ピッチャーはすごい粘って投げてくれてたので、野手がもっと点が取れた試合だったので、もうちょっと野手が奮起してピッチャーを助けられるようにしていきたいなって思う。
目の前の1試合で自分たちのできる試合をしていきたい。

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アナウンサーチームAnchor’sRoom九州
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