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リハビリテーション家の2025年~リハビリ共育について現場のこと話してみる~

今日は、1回/週の職場でした!1月に入り来季に向けた新人教育など、中堅層(経験7~10年)の子たちが話をしてくれていて・・・そっと聞きながら、私もまぜてもらって対話してきました!!
楽しかった・・です

1.経験からくり言葉に嬉しくなる!

2方向で考えてくれていました!入ってくる若手、新人の子の立場だったら・・・という点と、臨床でのアドバイザーとなるプリセプターの立場だったら・・・・という点を踏まえ、4月どうすべきか??

新人の子の立場だったら・・・わからないことがわからない!けど、数年後に、あ!そういうことだったんだ!と思ってもらうために!不安を少しでも少なくして、安心、自信をもってもらうには???と・・・

一方でプリセプターは、伝えていくって、自分が色々考え、悩む・・・あれ伝わらない・・・伝えるつもりで言ったのに・・・どうしたら???伝わる???色々悩むし、しんどいけど、自身が考えることで自己成長となり、それが臨床にもつながる!って思ってもらえるように、プリセプターの目標を明確にしておくことも大切ですね!・・・と。。。

2人でとても素敵な話をされていました。この視点から、考えていくことで、きっと、素敵な4月になるのかな?と思っておりました。

2.共育はリハビリテーションだよな~!

私の勝手な持論です。リハビリテーションは、自己選択、自己決定だと思っています。

共育って、まさにそうだと思っていて、学びの興味を選択、決定できるようなものを準備して、その中で、その子が選択と決定をしていくことで、育まれるものだと思います!当然、一番最初は、ある程度、選択と決定そのものが難しいので、一旦の内容として、伝えることもありますが、基本、いかに、”興味”をもってもらうか??ということだと考えています。

また、その職場の文化と、どなたでもある程度安心できる空気感が大切なんだと思っています。

あまっちょろい!やらなんやら言われることがありますが、いい意味で、自分らしく、安心して役割を意識して、働けるような、安心できる空気感を皆でつくろうとしたら、きっといいような~!って思います!

3.柔軟なうちに他を空気を感じとく!

新人の頃に行く他事業体への見学って、そのときや、しばらくは、へ~~こんな感じなんだ!って、想うだけで、あまり意味ないよな!って意見も聞くことがあります。

ただ、このねらいは、数年後を観ていて、いつかその子が、数年たった時に、あ!そういうことだったんだ~とか・・・後から振り返れるキッカケを提供することに意味があると思っています!

また、自分たちが活躍できる可能性のある場所って、今の配属場所だけじゃなく、色々あるんだ!って思ってもらえることだと思っています!

4.相手への想像力をどれだけ膨らませるか?

まずは、相手に興味を持ってもらうことが根底にあると思っています。ネガティブでも、ポジティブでもどちらでもよくて・・・へ~この先輩●●だな!って思ってもらえたら、それでいいのかな!って思っています。

また、プリセプターは、なんで?って思えた分だけ、どうすれば?って思えた分だけ、自身は成長し、優しくなれ成長できるのではないでしょうか?

共に育みながら、皆でワイワイ進んでほしんな!って思っています!


5.あとがき

共育について、一方方向からの議論ではなく、多方向からの議論を、中堅の子たちがやってくれていたことに、とても嬉しく思いました!また、課題点などが出たときに、その課題に対しては、○○してみたらどうかな?とか??お互いに建設的な議論を自然な形でされていたので、その姿を見て、とても嬉しくなりました!
4月~6月、私も応援できることしようと思っています!
どのようになるか?今から楽しみです!

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