起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge①② 大橋蓮・優子親子
アンカー神戸には唯一、18歳以下の会員として、高校1年の大橋蓮さんが活動しています。アンカー初年度に、英語とプログラミングのシードテック講座を受講したいとのことで、18歳以上を会員規定の中、特例として入会しました。プログラムのスキルとともに、芽生えたのが起業への思い。今回、蓮さんに刺激を受けた母親の優子さんとともに、起業へのチャレンジをサポートすることになりました。
メンターは、これまで数々のアンカー事業で連携してきたCo-Studio株式会社COOの今林知柔さん。半年間のプログラムで法人を立ち上げた実績を持つ今林さんの伴走を受け、1年計画で起業に挑戦します。参加者のポジティブさを加速し、イノベーティブな解決策を導くのを得意とされています。親子に寄り添い、起業へと導いて頂けるのはこの人しかいない、と依頼しました。
毎回のメンタリングはこのnoteやYoutubeチャンネルで配信していきます。通常メンタリングはなかなか公開しないものですが、初回のメンタリングに感銘を受け、今林さんに「公開して記録として残していきましょう」と提案、特別に認めていただいたという経緯があります。facebookグループも立ち上げる予定です。
これまで起業とは縁遠かった親子の挑戦に注目してください。また、サポートいただける方、ご協力をお願いします!
Youtube
現在編集中
まずは、2人による、初回、2回目の感想を紹介します。
【初回】
4月12日1回目の面談は、とてもいい感じの面談でした。今林さんとは初めてお会いしましたが、僕たちの起業を応援して頂き、とても心強いメンターさんと一緒にこれから頑張って行こうと思いました!!誰がどんな課題について困っているのかを考えなければいけないなと思いました。誰かの課題を解決するアイデアを起業に繋げていきたいです。今回教えて頂いたポケモンGOを研究していきます。初回からとても濃い面談でした!!(蓮)
はじめに
息子が13才の2021年7月からアンカー神戸のプログラミング講座(大人用)を受けさせて頂いたご縁から、親子で起業がしたいという思いを篠原さん(アンカー神戸GM)に受け止めて頂き、素敵なメンターの今林さんをご紹介して頂きました。
一般家庭では中学生や高校生で起業という考えは浮かばないと思いますが、コロナ禍になって、私自身が強く子供でも起業した方がいいと思うようになりました。大げさですが、大きな動機は親はいつ何時、何で死ぬか分からないと思ったからです。15才でも自分で生きる力があれば、諦める事なく行きたい大学にも行き、やりたい研究が出来ると思います。起業は生きるための道具かもしれませんが、世の中がhappyになる事を見つけられれば、自分もhappyになれるし、大きな自信にもつながると思います。失敗してもいいから、まずはめげずに小さなヒットを打てるように親子でチャレンジしていきたいと思います。
子供にとっても多くの体験を通して出来た経験は大きな財産になると思うので、いつか多くの子供達にも起業の面白さを伝えられたらと思っています。
伴走して頂けるメンター今林さんに力添えを頂きながら、前進していきます。
皆さま!どうぞ暖かく見守って頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
初回のメンタリングは、メンター今林さんとの初顔合わせで、今林さんの笑顔と言葉から、安心して私達親子を伴走して頂けると思いながら始まりました。
まずは自動改札機の話から。なぜ駅員さんが手動で切符を切っていたのが、自動改札機になったのか?という問い。
①困っている人の顔を想像してみる。
②世の中がどれくらい変わるか想像してみる。
良い事例はハッピーな人が増えるという事。
Story が大事なんだと理解できました。
それからポケモンGOの話。私達親子がやっていないポケモンGOのすごさを知る事になりました。これは知れば知るほど最強のビジネスモデルであると理解できました。多くの人(老若男女)が無料でゲームを楽しみながら健康にもなる優れものであるという事に驚きました。本当に考えた方に「あっぱれ!」です。宿題も頂きました。
メンターの今林さん、多くのお話しを有難うございました。
アンカー神戸の篠原さん、網本さんには席を設けて頂き、このようなチャンスを頂けた事に感謝いたします。
引き続きよろしくお願いします。(母Yuko)
【2回目】
5月10日2回目の面談では、前回頂いた課題について面談を行いました。地図+OOについて考える課題では、なかなか難しく苦戦しました。地図+観光に執着しすぎました笑笑。
今回は、今林さんに地図+カレー(カレーマラソン)地図+顔(顔マラソン)など面白いアイデアを頂くことが出来ました。凝り固まってたものが何か溶けた気がして面白いアイデアが思いつきそうです!!柔軟な考え方が必要ですね。また、何かふと思いついた事を手帳などにメモするのも必要ですね。次の面談までに思いついたアイデアや疑問などをメモしてみて次回共有できればと思います。初の録画をしてる面談でとても緊張しましたが、楽しみながらがんばっていきたいと思います。(蓮)
まずゴールデンウィーク中に私達親子が神戸市内で気になる場所をリサーチした事、ポケモンGOをやってみた事を話しました。
ポケモンGOについては、ポケモンGOの最強ユーザーから話を伺う事が出来たので、どのくらい優れているものか理解できました。また実際にポケモンGOをインストールして少しやってみた事を話しました。
宿題は①ポケモンGOの新しさ②お金回りのカラクリについてでした。
日常生活において、いかに意識して面白いものがあるのか、アンテナをはってメモする必要性があると強く感じました。
帰り道、息子と2人でいつもはただの景色として捉えていたものを、ズームアップしながら道端に咲いている自然の朝顔にも目がいきました。中がどうなっているのか見たい!と息子が1つ、蕾の朝顔を拝借し、中を分解していました(部活で個人的に朝顔を育てている為)笑。
最後に、今回から動画を撮る事になり、緊張したような、していないような、気恥ずかしさがありますが、無事に2回目が終わりました。
メンターの今林さん、今日も暖かいメンタリングで有り難かったです。
引き続きよろしくお願いします。(母Yuko)
メンター:今林知柔さん
メッセージ:「起業」というと、凄いデキるひとの偉業のイメージがありますが、もっとライトに、好奇心による「実験」くらい身近なものに変えたいですね。高校生なら実験は日常茶飯事!気軽にとにかく楽しみましょう。
経歴:神戸市出身。夢野台高校卒ー京都大学修了。2005〜19年、オムロンでエンジニア、新規事業開発を経験し、2020年2月に「大企業の出島」となって社外で新規事業を興すCo-Studio株式会社にCOOとしてジョイン。 2021年5月には神戸新聞社との共同プロジェクトから528株式会社を設立しCOOに就任。音楽が心を癒すデジタルセラピーの可能性を探索している。
Co-Studio株式会社
https://www.co-studio.co.jp/
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