【OOC2020】【コアスタッフ】セッション1ミリ秒も聞かなかった記録
2020/02/16のOOC、ご来場いただいた方、配信をご視聴いただいた方、協賛いただいたスポンサー企業の皆様、ありがとうございました。
私はコアスタッフの1人として参加しておりました。
オブジェクト指向が好きでOOCのコアスタッフにjoinしたのに、今日のセッションを1ミリ秒も聞いていません。ほぼ1日、あちこちを駆けずり回っておりました。
そんなコアスタッフとしてですが、とりあえず終わってみて感じた事を簡単に書いていこうと思います。
総評:やって良かった
失ったものは時間と体力で、得たものは経験と人脈と感謝の言葉。OOの学びはこれからYouTube Liveのアーカイブを見ていくことになります。
疲労は半端じゃないですし、特に全体のマネジメントをしていたhiroさん初めコアスタッフのコアメンバーの方の仕事量は目を瞠るものでした。これを1年に何度もやってる人が世の中にいるのは正直化物だと思います。が、1年に1度くらいならやってもいいかなと思っています。
自分1人じゃできないことをやれた
アーカイブされたhiroさんのクロージングセッションを聞いたのですが、めっちゃくちゃエモい話をしていました。
「普段は保険が掛けられる仕事、自分のキャパシティの中で活動している。でも、時には自分のキャパだけで明らかにできないことを挑戦してみるのもいい。カンファレンスなんて1人、自分だけでは当然できない。それでもこうやって進んできて、開催に至るっていうのはやっぱ周りの力がめちゃくちゃ必要になる。キャパを超えたところで動くとひたすら感謝が湧いてくる」
https://youtu.be/nZoi0iIqC00?t=18134
今となるとめちゃくちゃ気持ちが分かるし、本当に貴重な経験をしました。
今回準備や撤収など、当日スタッフの方から「コアスタッフをやれるって凄い」と言われる事がたまにありましたが、凄くは無いのです。
人間にはキャパがあり、できる事しかできません。1人で支えるには巨大にすぎるものを、複数人で支えているだけです。
こういってしまうと普段の仕事でも同じだなーとも思いますが、仕事では自分以外の部分が見えにくいので、こういう機会にチームで巨大なカンファレンスを支える経験ができたのは間違いなく良かったと思います。
配信なんて何も知らなかった
先程紹介したクロージングセッションで、配信を支えたスタッフとして紹介いただいていましたが、私は配信なんて何も知りませんでした。
ビデオカメラとWiFiとLive Shell Xがあれば配信できるらしいということを調べ、当日機材をレンタル。そこまでは良かったものの、準備日になってLive Shell XとYouTubeとの繋ぎ込みが上手く行かない。当日スタッフで来ていただいた @reoring さんが知見を持っていなければ、配信はできていなかったでしょう(一応、事前にアポ取ってスカウトはしていましたが)。
当日は @reoring さんがYouTubeの様子を監視しつつ、各部屋を巡って機材トラブルを解決していたのが私でした。
やってよかった(二度目)
大事なことなので。
私がこの経験で得たのは経験と人脈と感謝の言葉です。
このツイートについた31良いね、21いいね(2/18 11:27時点)が私の成果です。誇ります。
蛇足:Live Shell Xで配信する時の知見
蛇足と言いつつ、ちょっとこれから配信をやる人には役立つかもしれない情報を載せておきます!
Live Shell側の問題なのだと思いますが、今回Live ShellでYouTube配信を試みると『このアプリでは「google でログイン」機能が一時的に無効』なるダイアログが出て先に進めません。
そういった場合でもYouTubeで配信するための回避策を教えていただいたので、ここに共有します。
【Live Shell】その他配信サービスを選ぶ。
【YouTube】右上作成 -> ライブ配信を開始を押す。
【YouTube】「エンコーダ配信」を選び、設定値を入力してエンコーダー配信を作成を押す。
【Live Shell】ストリームキーをストリーム名に、ストリームURLを配信先URLに入力する
【Live Shell】インターネット接続方法を選ぶ
【Live Shell】画面の指示に従う。
これで配信が可能になると思います。お試しください。
蛇足2 : 懇親会の二次会カラオケ
懇親会の二次会でカラオケに行ったのですが、皆さん歌上手くてめっちゃ楽しかったです。
疲労困憊だったから前半パートで止めちゃいましたが、自分で入れたMr.childrenの「箒星」、最近で一番上手く歌えたような気がして気分が良いです。