チャンネル登録者数1000人突破しました!(噂では上位15%に入るらしい)
現在、Anchill Japanese《weekly DJ》というYouTubeチャンネルを運営しております。
https://youtube.com/@anchilljapanese
チャンネル開設から1年と4ヶ月が経過し、登録者数1000人を突破、1万回以上視聴される動画も生まれ、ようやく形になってきました。
上階層にいらっしゃるトップクリエイターの皆様からは鼻で笑われるかも知れませんが、私のような無名のローカルDJが、一度もバズらずここまでくるのはもの凄く大変でした。(どこかで聞いた話では、1000人超えるとYouTube運営者の上位15%くらいには入るそうです。)
なんとか頑張ってこれたのも、全く反応がない頃から支えてくれた仲間達と、応援してくれた視聴者様のおかげです。心から大感謝です。
このチャンネルでは、丁寧な選曲と雑味のないピュアなmixを心がけておりまして、ほぼ毎週動画を投稿しています。(今だけちょっとお休み中。3月再開予定です。)
ジャンルはネオシティポップと呼ばれる国産のポップスが中心です。
※ネオシティポップは、80年代シティポップに影響を受けた現代の若者たちが作る新しいポップス、と解釈ください。(一部ではそれらをまとめて東京ナイトポップとも呼ばれているようです。)
お時間がありましたらぜひご視聴いただき、チャンネル登録していただけると幸いです。
👇Anchill Japanese YouTube👇
https://youtube.com/@anchilljapanese
※私の顔が邪魔な視聴者様向けに、夕景や夜景に合わせたCompilation DJmix動画も作っています。
👇Compilation BGM (再生リスト)👇
https://youtube.com/playlist?list=PL8tK21SjXmcilpmcsD1tREEE0U_JDtJTK
※※※
日本におけるDJの多くは、海外のダンス・ミュージックを仕入れて国内で紹介するという立場で、実際にそれがクラブなどの現場でも求められてきました。
そのため、日本人が国内でDJするとき、日本のポップスをDJセットに組み込むのはナンセンスとされてきた側面があります。私も例に漏れず、その一端でありました。
世界第2位の音楽市場であるにも関わらず、日本人が持つ音楽的コンプレックスは根が深く、
「海外には通用しない評価の低い音楽を我々DJは使わないよ。ナメられるからね。」といった具合に、
国産のポップスは日本人DJの大半に敬遠され続けてきました。
しかしながら、ここ10〜20年くらいである変化が起きました。予てから一部のマニアにだけ支持されていたシティポップというジャンルが世界的に認知され、日本産の音楽が注目を集めることとなりました。日本人の音楽への誇りを取り戻すのには、これがきっかけにならないだろうか、と考えました。
そして、このチャンネルでネオシティポップというジャンルでDJmixを発信し始めました。
日本人DJが、胸を張って日本の曲をプレイできる世界になったらいいなと思いました。
もちろん、“ネオ”ではなく、80年代の昔のシティポップを発信するという手段もあり、その方がバズりやすいことも理解していました。しかし、バズが本来の目的ではありませんでした。「これまじ名曲だよね」と、過去を懐古したくもありませんでした。あくまで現代のDJとして、現代の音楽で誇りを得たいと思いました。
今のところ半数以上が海外からのご登録ですが、コメントを拝見する限り、現代の日本人アーティストの曲は大変好評です。(Analyticsによると、インドネシア、台湾、タイ、マレーシア、アメリカ、韓国の視聴者様が中心です。)
私自身が評価されてるわけでもありませんし、まだまだ道半ばではありますが、日本人としての自尊心が高まる、嬉しい結果であります。
※※※
最後にチャンネル名について。
“Anchill”は、私の本名をもじって友人が付けてくれました。ついでに、尾崎世界観さんみたいな奇妙な名前がいいなと思っていましたので、“Japanese”をお尻に付けてみた、という次第です。深い意味はありませんので、どうかお許しください。
これからも継続的に動画を投稿していく予定です。
身近なお友達の皆様、旧友の皆様、たまたま本日ご機嫌がよい方、シェアなどしていただけると大変ありがたいです。
長文駄文失礼しました。
今後ともAnchill Japanese《weekly DJ》をよろしくお願いいたします。
👇Anchill Japanese YouTube👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?