何を発信すればいいんだろう?「冒険と創造」のプロセスと結果をアウトプット
コロナ自粛期間、SNSを触ることも多かったので「発信」について考えてみました。
発信とは、”「冒険と創造」のプロセスと結果をアウトプット(自分の信ずるものを発する)する行為”だと思っています。
逆に、意味のある受信とは何か?
“誰かの発信を受け取ってそれを自分の行動に取り入れ、自ら新しい「冒険と創造」をする” までの一連の流れと考えています。そうでないと、受信に意味はほとんどありません。
「冒険」は、未知を知ること。
「創造」は、未知をつくること。
と定義しています。挑戦などとも言い換えられるかもしれません。
人は、冒険と創造を楽しむ生き物。
3大欲求という生命としての基本的な欲求の上に、「冒険欲」「創造欲」という欲求が備わっているんじゃないか...と原始的な暮らしをするエチオピアの草原で暮らす人々の暮らしを見て感じました。それ以来、「冒険と創造」という言葉を使っています。
発信の重要性
旅から帰国後、フリーランスになってから特に発信の重要性を感じるようになりました。Twitterやnoteなどがんばっていますが、まだまだ発信力は全然ない...
個人的に、発信したい内容はたくさんあります。
ただ、何でもかんでもアップすればいいというわけではなくて、一つのアカウントで1~3つくらいに発信内容を絞るのはすごく大事だそう。
「さあ、自分は何を発信しよう?」
そんなことを考えてみたもののテーマが絞れず、とりあえず今までは思ったことや自分の活動についてランダムに発信してきました。
自分がそんなことしてるうちに、知り合いの何人かは数万のチャンネル登録者数を抱えるYouTuberなどになっていたりして、クッソ〜みんなすげえなあー!って思いながら、友人の発信を応援しつつ見て色々発信について考えました。
発信=「冒険と創造」のプロセスと結果のアウトプット
フォロワーを多く抱えるアカウントの発信を見ていると、各々の「冒険と創造」のプロセスや結果などを発信している。ということに気がつきました。
◆ SNS(Twitter等)
基本的にはみんなの「冒険と創造」に関するツイートをしている。今日ここに行ったけどすごく良かった、とか、こんな活動始めました!とか。それから、こんな暮らしをしてみたらこういう思考が生まれたとか、冒険と創造をしてみた後にしか得られない感情などを言語化して届けている人は発信力が高いと感じます。ただし、どんなテーマでやるのか?ということは考えないといけないですね。
(閲覧者の気持ち)
今度ここに行きたい!(ex.旅先の風景)とか、自分もこんなふうになりたい!(ex.おしゃれなファッションスナップ)とか、こんな生活したい!(ex.モーニングルーティンやルームツアー)など自分の生活に何か取り入れるためにSNSを眺めているので、誰かの行動につながるような投稿はとても重要。
◆ クラウドファンディング
誰かの「冒険と創造」の応援をする仕組み、と捉えることもできますね。誰かが挑戦しようとしていることに対して応援でファンディングする。その挑戦も、言い換えればまさに冒険と創造。
(閲覧者の気持ち)
企業のプロジェクトに対してだったら、「リターンが普通にお得だから」という理由も多くある。けど、個人プロジェクトに対してだったら、「応援したい!」とか、「いいね」を押す感覚で投げ銭していることも多いはず。
下に貼ったnoteがすごくいいこと書いてあるので、貼っておきます。叶え組としての関わり方として、クラファンはすごく有用。共創していく機会を作っているんだと思います。。
見られるために、コンテンツの入り口と内装を整える。
あと、何を発信するにもビジュアルや内容の質はすごく大事。情報が多すぎる現代では、長い文章はあまり読まれない。その代わり、わかりやすく1秒でも理解できるようなものや気を引くようなものは、大勢の人に見られる。
・まずは目を惹くビジュアルデザイン
・そこにしっかりした内容(コンテンツ)
この2つがあって、それ以外の発信も良質な内容が継続していたら、世界観や哲学が伝わって「めっちゃいいな」と思ってくれた人が勝手にシェアしてくれる。
発信は、意外とシンプルかも。
先陣きって冒険と創造をしていけば、必ずその後に続きたい人(フォロワー)がついてくるはず。そうして、みんなで冒険と創造をできるようになったらいいな、なんてことを思う。
冒険と創造のきっかけをつくるためには、発信が超大切。
まずは自分が冒険と創造をして、その過程や成果などをしっかり発信していこうと思います。
そんな発信が気づかないところで回り回って、誰かの新しい冒険と創造の一歩につながる。そんな風になればと思います。
最後に、発信に関する記事を2つ貼っておきます。
note継続してる友人が書いた記事。
「習慣化」「新しい発見(≒冒険)」が発信を継続するコツ、だそうです。
noteのCXOが書いた記事。
まずはソーシャル上での現在地確認から始めよう、という記事。