【福井県】ものづくりの街で「RENEW」に参加!地域で活躍するデザイナーと出会う
日本一周がついに始まります!
荷物はいつも持ち歩いているこの2つのバッグだけ。海外バックパッカー旅ではないので、何もかもが気楽すぎて最高です。(逆に旅に出る感が実感しにくいけど)
「RENEW」開催地の鯖江への行き方
一番最初の目的は、福井県で開催されるものづくりイベント「RENEW」に参加すること。
参加してみた感想ですが、めっちゃ楽しかった!!
地域の魅力引き出せばどれだけでも面白くできるんだというのを知れたし、工芸品にあまり興味なくても他コンテンツたくさんあるので楽しいです!
まだバイクを手に入れていないので、夜行バスで横浜から金沢まで移動します。(関東からだと、福井よりも金沢へ行ってから福井に電車移動した方が安いよ!)
夜行バスは、寝ているだけで目的地に到着するので最強です。
そして電車に乗っていたら、福井県鯖江市に着きました。
座っていれば目的地に着くので電車は最強です。
そしてバスに揺られて「別司口」で降りると、田園風景が広がってました。最強です。
バスや電車を乗り継いできただけなので、徒歩では横浜から100歩くらいしか歩いていなのに、田舎にたどり着いています。座ってただけなのにすごい(旅ってなんなんだろう…?)
もし、ひとり旅を躊躇している人がいたら、旅って実は死ぬほど簡単なのでぜひ一度トライしてみてください。基本座っていればどこかに着きます。
はい!着きました!
今夜のお宿、
SABAE MEGANE HOUSE。
(旧:JAPAN CRAFT HOUSE)
立派です。
RENEWに参加する人はここに泊まると良いと思います!
RENEWの中心地である「うるしの里会館」の近くにゲストハウスはここくらいしかないので!
ものづくりの祭典「RENEW」とは
「RENEW(リニュー)」は、
持続可能な地域づくりを目指した工房見学イベント。
開催エリアは、福井県の鯖江市・越前市・越前町。
めっちゃ広いです。なので、
移動は、RENEW期間限定の「ワンコインタクシー」を使います(500円)
さまざまな団体が関わっていますが、鯖江にあるデザイン会社TSUGIががディレクションと事務局を務めています。
「あかまる隊」というサポーターチームがいて、そこには一般の方も関わることができます。(下のリンク先に、入隊方法が書いてあります!)
年に一度の開催なんですが、今回はコロナの影響で2021年秋に開催予定だった「RENEW 2021」を2022年3月11日〜3月13日に開催ということで普段と時期がずれてます。
「RENEW」で地域のデザイナーと出会う
ここからは、実際に参加してみた企画について書きます!
1日目
宿に到着、パンフレットをGET、まわる予定決め
(※ 本来は、一度うるしの里会館に最初にいくらしい)
自分は、下に貼ってあるイベントでゲストで呼んでいてもらっていたりで、外へは出ずにゲストハウス内でゆったり。
ここで、以前一度だけお会いしたヒデさんと会い、明日から一緒にまわることに。ヒデさんはカメラマンで、元々鯖江にも住んでいたのでRENEWも超詳しい…!
2日目
武生ナイフビレッジ、越前和紙エリア、ataw、おもデザイベント参加
個人的に最もアツかったのは、「おもしろい地域にはおもしろいデザイナーがいる。」発売イベント!これから日本一周中に巡りたいデザイン事務所の方々たちが一堂に集まっていて、最高でした。
3日目
サーキュラーエコノミーイベント参加、TSUGIのシルクスクリーンワークショップ参加、 まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui- 参加
この日は、東京で住んでいるシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」主任のカズキタさんがきていたので一緒にまわりました。今回、たくさん知り合いがRENEWにきているのはもはやこの人のマンパワー的なところがあります。鯖江と三茶をワープできるようにした人です。
↑のイベントの内容、超面白いのでまた別記事にて!
その後、「まち/ひと/しごと」という、各地域のデザイン事務所やら面白い取り組みされている方が出店しているゾーンへ。ここ、すごく面白かった!!
奈良県のオフィスキャンプ、岩手県の富川屋に関しては、旅の途中でカズキタさんと合流しようという話になりました。
シルクスクリーンに挑戦して、いい感じのTシャツが出来ました。
そんなこんなで、楽しい3日間を終えて、鯖江の「森ハウス/五平邸」に到着。これから月末くらいまでここで仕事をある程度終わらせて、旅に出発しようと思う。
ということで、今後も旅の記録は書いていこうと思うのでまたよろしくお願いします!!・