桜わらい【オリジナル歌詞】

染み込む言葉と締め出す言葉
仲良くなる日と独り濡れる日

知った気になっててガッカリになれて
みっともないまま散ったままの君

思い出すのは淡い
想いだせれば甘い
刹那を纏う花の様々

わらう夢はいつから目覚めて
探すばかりの悪夢を見せた?
正当かどうかも誤答ともつかず
全てとなり蝕む枯れ木よ

僕の好きな笑い顔は
雨の中で全て散っていった

まがいの正義と罷り通る悪
新たな知識と古びた真髄

ちょっとだけ拒んでヤッパリと認めて
やっと前を見て立ったままの僕

君を見ると辛い
だけど見ると嬉しい
会えなくなった満開の有様

また、会える夢はいつまで眠って
欲しいばかりの未来を見せる?
運命かどうかを真実は言わず
全てとなり離れた桜よ

君の好きな冷静な顔は
雨の度に全て散って行くよ

どうしようもない程
春はまた来年 狂い咲いてくれ
いつまでも待っていられるまでに

僕の大好きだった君は
雨の中で散っていった
このまま最後が永遠ならば
桜わらいよ どうか散ってはくれないか

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君野みさ牡【Lady's玩具】@作詞
スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。