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デジタルエクスペリエンスの祭典を開催


こんにちは。
サイトコアでマーケティングを統括している安部と申します。本日は、5月17日(火)に開催する当社年次イベントについてご紹介します。このイベント、当社からのセッション内容も然ることながら、富士通株式会社、トヨタファイナンス株式会社、株式会社関電システムズなどの名だたる日本企業が、このコロナ禍を抜けたあとのデジタル体験をどのように描こうとされているかを知っていただく良い機会となります。是非、以下のサイトで詳細をご確認ください。

背景

この2年で多くの企業がデジタルへのシフトを余儀なくされてきました。お客様とのコミュニケーション、製品やサービスの営業活動、働き方そのものが大きく変貌を遂げているかと思います。私たちサイトコアでも、お客様やパートナー各社とお話させていただく中で、このコロナ禍がデジタルの普及に拍車をかけていることを実感しています。しかし、企業側が各種デジタルチャネルへの対応を進める一方で、消費者のデジタルに対するアプローチには少し陰りが見え始めていますよね。まぁ、端的に言うと、「デジタル疲れ」でしょうか。社会状況がリアルな世界へと少しずつ回復しつつある中、みなさんは、デジタルの玄関から入って来られたお客様を繋ぎとめておくができそうですか?

上記の社会状況だけではなく、私たちが今回のイベントを企画した背景には、もう一つ、昨年実施した国内上場企業600社以上向けの調査から見えてきた実情があります。
それは、企業Webサイト(コーポレートWebサイト)運営における役割の不均衡が見えてきたことです。企業イメージ醸成やイメージ向上を担うブランディングの役割と、実際に売上向上を目的とした事業にまつわるマーケティングの役割とのバランスを取ることに課題を抱えている企業が非常に多いことが結果として見えてきたのです。この実情と対策を、イベントテーマに掲げています。

それでは、イベントの見どころをいくつかご紹介します。

見どころ

  • 既存投資を生かす「コンポーザブル DXP」の考え方
    当社は昨年から新たな製品を色々と発表してきました。その背景には、「コンポーザブル(構成可能な)」の考え方があります。子供たちが遊ぶレゴブロックのように、必要に応じて、あるいはアイディアに応じて、標準的な部品を組み替えることで様々な形を作ることができる状態を意味しています。こちらの寄稿記事でもご紹介していますのでご参考までに。https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00546/00004/
    これまでCMSのベンダーとして見られてきた当社ではありますが、この新たな製品戦略についてご紹介します。

  • グローバルCMO対談
    富士通CMOの山本多絵子氏をお招きし、当社CMO、Paige O'Neillとの対談が実現します。両社が置かれるブランディングのフェーズは異なるものの、ブランディング理論の実現を目指す一方、役員会でのマーケティングROIなどのリアルな説明責任が生じる実情などについて話し合っていただきます。

  • お客様の事例セッションから見えてくるヒント
    トヨタファイナンス株式会社

    「デジタルが実現するモビリティ金融サービスの価値創造」
    株式会社関電システムズ
    「関西電力におけるSitecoreを用いた集客サイト構築への取組み」

  • ウェビナー疲れを癒す「こんまり®︎メソッド」
    今回は、エクスペリエンスセッションと称して、このようなセッションもご用意しました。リモートワークやウェビナーが当たり前になった今こそ、Netflixでも話題になった片づけ術「こんまり®メソッド」で、身の回りを整えてみませんか?今こそ「こんまり®︎メソッド」で仕事を圧倒的に“トトノエ“て、ときめく働き方を実現しよう!

何を隠そう、私も近藤麻理恵さんの片づけ術に感銘を受けて、実行に移してみました。ご興味のある方は、当社イベントへお越しいただく前に読んでみていただくことをオススメします。今回のセッションでは、この考え方をビジネスにも適用する手法についてご紹介いただきます。

さて、ゴールデンウィーク後の5月17日(火曜日)開催のイベントです。リフレッシュ後の再スタートの意味合いも込めて、お越しいただければ幸いです。

#サイトコアDX東京

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