限りある未来を搾り取る日々からの脱出
noteを書いていると、思ってもみなかった連想ゲームで思考が広がっていく。
今日はかねてからの懸案事項が2件終わった。
まだ締切りの近い仕事が残っているので、晴々したとまではいかないが、少し雲間から光が差した気分だ。
と、ここまで書いて、頭の中にはある曲が流れ始めた。
雲間からこぼれ落ちてく神様達が見える
心の糸が切れるほど強く抱きしめたなら
スピッツのアルバム曲、愛のことばの一節。
スピッツでも一、二を争うくらい好きな曲だ。
単純に、雲間という単語からの連想だが、今の気分にぴったりの曲だった。
あまりに重なりすぎてドキッとするくらいに。
この歌は巷では反戦歌だと言われているようだが、私にとっては、爽やかだけど重みのある曲という認識だからだ。
実は、なぜか私はメロディに乗せると歌詞がほとんど聞き取れなくなる。
だから、メロディや曲調、和音、声質、抑揚、声の高さ、楽器の音色なんかがポイントとなる。
気にいった曲は歌詞を見て、こんな内容なんだなと確認し、改めて歌詞が好きだとなることもあるが、ほとんどは曲の印象で好きか判断することになる。
この曲は、サビのせつない感じと上記の歌詞のCメロ、それに続くギターソロが大好きだ。
もちろん草野マサムネさんの透明な声はもちろんすばらしい。
スピッツはCメロ(2番のサビの後の曲に1回しか出てこないメロディ)が好きな曲が多いのだけれど、群を抜いてこの曲のが一番好きなのだ。
気分とぴったり重なる曲が見つかったときはすごく嬉しい。
さあ、大好きな曲で充電し、また明日からも限りある未来の可能性を広げられるよう頑張ろう!
https://m.youtube.com/watch?v=adI0F9wWZ_8
🎥 スピッツ / 愛のことば - YouTube