![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30521961/rectangle_large_type_2_08249d7cdc6e7cb85594de3314e35b5e.png?width=1200)
夏の牝馬、驚きの回収率!予想には「性別」が欠かせません。
「夏は牝馬」は本当?
夏競馬といえば、牝馬が活躍しやすい事がよく知られています。
「夏は牝馬」という言葉、競馬ファンなら毎夏1度は耳にするでしょう。
これは事実なんでしょうか?
回収率の観点から、夏競馬における牝馬の成績を分析してみました。
・・・・・
冬と夏を比べてみる
夏は牝馬なら、冬は牡馬?
まずは冬と夏、性別による成績の違いを見てみましょう。
過去5年を対象に、
・冬=1月1日~3月1日
・夏=7月1日~9月1日
と分けて、
・牡馬牝馬混合戦
に限定して調べてみました。
冬の牝馬、驚きの低回収率...
牝馬の数値が驚くほど低く、
複勝回収率58.2%...
冬の混合戦で牝馬を買うなら、このデータに負けないポテンシャルを秘めた馬でないと厳しそうです。
では、夏はどうでしょうか?
冬と真逆の結果に。
夏の牝馬は、冬の牡馬を上回る成績。
ここまで極端な差が出るなら、混合戦での馬券検討に「性別」という要素は欠かせません。
最後に今年の7月、牝馬は例年通り活躍しているのかを分析してみます。
複勝回収率100%超え...
「夏は牝馬」 ですね!