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💣高松宮記念危険な人気馬、激走穴馬考察💣

近3年1番人気馬の馬券外が続くこのレース。中京コースはまさに”魔界”。その魔界で凡走しそうな人気馬と、激走しそうな穴馬候補を本記事ではピックアップ!枠が非常に重要と考えるため最終結論は土曜日の段階で発表したいです✨

危険な人気馬候補

☠️ダノンスマッシュ(2番人気想定)
前走悲願のG1制覇を成し遂げ、勢いに乗りたいところ。香港のスプリント界はレベルが高く毎年多くの日本馬が挑戦するも高い壁に跳ね返されてきた感がある。しかし今年の香港スプリントはレベルが低かったと考えても良さそう。ホットキングプローンやクラシックレジェンドなど人気どころは出走していたものの、エセロやビートザクロックまでいた前年度とは同じレベルとは正直言い難い(ダノンスマッシュは8着)。前走の勝利で人気するのであれば嫌いたい。
またこの馬自身、一昨年、去年と高松宮記念に出走し4着、10着という結果。3歳時のファルコンSでも凡走している。中京コースで好走歴がないのも気がかり。
最後に高松宮記念は、1200mのG1ということで臨戦過程が非常に重要。近年はぶっつけ本番が主流の時代となりつつあり、トライアルの重要性が失われつつあるがこのレースは別。ここを目標に何戦か使っている馬を積極的に狙うことが重要。3ヶ月の休み明けとなる今回は疑問符がつく。

激走穴馬候補

💣ミッキーブリランテ(8番人気想定)
デビュー後、3歳重賞でも顔を覗かせていた馬だがその後は3勝クラスの壁を打ち破れずにいた馬がここにきて本格化か!?と思わせる近走の走りっぷり。11月、12月はこの馬にとって走らない季節と考えれば、戦績も強いところを相手に差のない競馬を繰り返している。(2019長岡京Sサウンドキアラと0.1秒差2着など)
高松宮記念の最近のトレンドと考えているのが”2走前にマイルを使い、前走で距離短縮し早いペースに対応してきた1200m経験の浅い馬”。これに当てはまるのが、2年前のショウナンアンセム、昨年のダイアトニックなど。特に2年前のショウナンアンセムは単勝358.9倍の17番人気と全く人気がなかった。(ワイドの軸として買い、相手がおらず中京競馬場のゴール前で崩れ落ちた苦い思い出は消えない。。)今回、この条件にマッチする馬はミッキーブリランテとラウダシオンである。(レシステンシアは1番人気のためここでは挙げない。)
矢作先生のコメントでは、「前走でもレシステンシアの早い流れで掛かるくらいなので合わないとは思っていない。相手は強化。内枠が欲しい。」とのことで4番枠までをゲットしたいところ。
実力通りに決まらない、魔界、中京コースなら激走も!

以上、各1頭ずつの考察でした✨
あくまで私個人の見解です、参考になれば幸いです!



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ダンツゴウユウ
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