2024年10月19日（土） 推奨レース
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【出馬表】
・前走ぺ
前走のペースを表しています。
H：ハイペースで先行した馬。
S：スローペースで後方追走した馬。
・前走印
前走のレース内容を簡易的に表しています。
砂：砂を被って嫌がっていた馬。
詰：コーナーや直線で詰まった馬。
掛：折り合いを欠いていた馬。
ｿﾄ：道中外を追走してロスのあった馬。
外：4コーナーで外を回してロスのあった馬。
場：馬場状態が合わなかった、馬場の悪い所を通った馬。
揉：揉まれて嫌がっていた馬。
ゲ：スタートが悪かった馬。
展：展開が向かなかった馬。
枠：枠の不利があった馬。
追：追走に苦労していた馬。
寄：道中や直線で他馬に寄られて不利のあった馬。
休：休み明けが響いた馬。
挟：道中や直線で挟まれて不利のあった馬。
ﾓﾀ：直線モタれていた馬。
斤：斤量のハンデが大きかった馬。
他：その他の不利やロスのあった馬。
・次走印
前走レースの内容から狙いたい条件。
強：条件なく狙いたい馬。
◎：次走以降、妙味が出れば狙いたい馬。
延：距離延長で狙いたい馬。
短：距離短縮で狙いたい馬。
内：内枠で狙いたい馬。
外：外枠で狙いたい馬。
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【脚質図】
スタート後のある程度の各馬の位置取りを表しています。
おおよそのポジション取りから展開予想します。
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【印の評価方法】
★…本命候補。期待値、好走率共に大きく見込める馬。
〇…好走率を見込める馬。
▲…期待値を見込める馬。
△…相手に買いたい馬。
レースによっては★や〇がいないレースもあります。
最終的なオッズと見比べながら買うことをオススメします。
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・京都9R 3歳以上2勝クラス ダート1900
「北國新聞杯」
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質図解説】
金曜段階では含水率2.2％だが、土曜日は雨予報でどこまで含水率が上がるかだが、雨が降り出すのは午後以降。メインどころのレースの時に少し雨の影響はありそうで、雨が降ると外枠有利になりやすい京都ダートなら外枠から組み立てるのが良さそう。
京都ダート1900は差し有利にもなりやすいが、主張する馬がそこまで多くないし、少頭数なのでロスも少なくなるので、外枠の好位を追走できる馬が恵まれる。
【印】
★11メジェド
【前走】は熱中症で本来の走りができなかった。出遅れてしまい、内枠で砂被りも嫌がっていたし度外視で良いレース。
そもそも砂を被れない馬なので外枠の方が間違いなく良い馬。
近走はずっと内枠に入っていて本来の力を出しきれないレースが続いている。
【2走前】も内枠からスタート鈍く、砂を被らないように強引に外に出す。緩いペースで外から捲り気味に上げていくが、ロスが大きすぎて伸びきれず。
【3走前】も内枠からで、砂を被り続けて嫌がるが、なんとか我慢して直線少し外に出して伸びて3着で0.1秒差。勝ち馬は3勝クラスでも2着のメイショウカゲカツで2着は2.3勝クラスをすぐに勝ち上がり、地方重賞でも好走したサンマルパトロールなのでレースレベルも高かった。そのレースで苦手な砂被りをし続けるレースで着差がなかったので、2勝クラスは十分価値上がれる能力を持っているはず。
脚質図を見ても、外枠で砂被りも近走の中では間違いなく一番マシになりそうだし、少頭数になると外からのロスも少なくなる。斤量も3キロ下がるし、距離延長で差し届きやすい京都ダート1900は絶好の舞台。
▲10トゥルブレンシア
【前走】は距離延長で後方追走。スロー前残りで展開向かなかったし、4角で外を大きく回すロスもあった。砂被りには対応していたので展開とロスがあったのが響いた。
【2走前】は新潟ダート1800で出遅れて後方からになり、【前走】と同じく前残り展開で展開向かず。陣営もあまり経験のない左回りは不安とコメントがあったので右回りの方が良さそう。
【3走前】は重馬場の小倉ダート1700で中団追走。馬場が合わなかったし、追走に苦労していて距離も少し短かった。
今回は短縮で後方追走になるし展開が向きそう。いつも直線では堅実な上がりを見せるので、短縮で直線が長くなるのもプラス。鞍上が1900がベストと進言があった通りで、斤量も3キロ下がるここは期待できる。
△4レッドリベルタ
△6シャンバラ
△12デルマグレムリン
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・京都11R 3歳以上OP ダート1400
「オータムリーフS」
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質図解説】
京都9Rでも述べたように、雨の影響がある京都ダートは外枠有利になりやすい。午後からの雨の影響を考えると、ここは素直に外枠有利で考えたい。
この距離のOPにしては先行馬が少なく、ペースはそこまで引き上がらない。外枠から主張する馬が恵まれる。内の馬は外から被されるのでポジションが悪くなるし、外枠から中団追走して早めに仕掛ければ、前を捉える可能性もある。後方すぎると流石に届かない。
【印】
★13スマートフォルス
【前走】は内枠で馬群の中を追走。直線で詰まってしまったレースで全く力を発揮できずで度外視。
【2走前】【3走前】は1200で、【2走前】は後方からの競馬になってしまいレベルの高いメンバー相手に後方から5着まで差してきたのは悪くない内容。【3走前】は外を回すロスがあり、ここも地方重賞やOPで結果を残しているメンバー相手だったので力及ばず。
そもそも追走面や、スタート後の位置の取りやすさを考えれば、1200よりは間違いなく1400の方が合う馬で、【前走】の詰まりっぱなしの内容以外は安定して走れている。
今回はメンバー的にも後方すぎない良い位置を取れるはずで、何より鞍上が武豊騎手に戻るのは大きなプラス材料。
元々は揉まれ弱い一面を見せることのあった馬だが、そこも【前走】や【5走前】をみる限り克服していて、馬の成長も著しい。スムーズな競馬ができそうな今回はしっかり狙いたい。
○11ライツフォル
【前走】はスムーズに好位先行して追走。直線で手応えなくなったが、内からサンライズフレイムに接触される不利もあった。
そもそも良馬場よりも少し湿った馬場の方が良くて、明日の午後からの雨はこの馬にとってプラス。
メンバーと並び的にも、間違いなく好位を取ることができるし、スムーズな競馬ができる。
△10サトノテンペスト
△12ジュンウィンダム
△14ロードエクレール
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・京都12R 3歳以上2勝クラス ダート1200
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質解説図】
午後からの雨で、馬場は稍重ぐらいになりそう。そうなれば京都ダート1200では外枠＋差しがかなり決まるようになる。
今回のメンバーを見ると、逃げ先行馬がズラリと並んだレース。内からも外からも主張する馬がいるので、ペースは想像以上に流れる。データ通り外枠の差し馬は展開が向きそう。内目を追走する後方の馬も差し届く可能性は高く、後方の馬全体を評価したい。
【印】
★15スペシャルナンバー
【前走】は内枠から先行する競馬。砂被りには対応。直線までスムーズな競馬ができたが、直線では脚が止まってしまった。元々控える競馬をしていて、直線使える脚がなくなってしまった。陣営も「（脚を）溜めた方が良さそう」とコメントがあった通り、今回は控える競馬をするはず。
【2走前】は馬群を捌いて3着まできていて溜める競馬を得意としてるし、【3走前】のように休み明けではなく、使って良くなるタイプなので、今回は大外枠から控える競馬をすれば直線外からスムーズに回してこれる。展開も向く。
▲13プレシオーソ
【前走】はスタートはわりと流れるレースで、出脚で負けて後方からの競馬。4角では中京で御法度の外回しでロスのある競馬になってしまった。勝ち馬のスタータンも外を回して差し切っているが、次走で3勝クラスを勝ち上がってOP入りしている能力が抜けていた馬で、この馬が異常だっただけでスムーズな競馬をしていた馬が上位に入っていた。
【2走前】は先行して5番手で競馬。前半速いペースで、先行馬には負荷のあるレースだったが、5着まで粘っていて悪くない内容。
【3走前】は終始外を追走していたし、4角も外を回すロスもあったし展開も向かなかった。
どんなレースをしても少し足りていない印象で、可能性があるとしたら展開の恩恵しかないと思っている。今回はその展開がバッチリハマりそうで、狙うなら今回しかないという印象なので穴で抑えたい。
△6ツークフォーゲル
△7サウンドサンビーム
△12ビップシュプリーム
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・新潟11R 3歳以上3勝クラス 芝1200・内
「北陸S」
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質図解説】
新潟の芝はかなり内が荒れ始めていて、先週のレースでも内を避けてレースをしている。内枠の馬は荒れた部分を走らされるので単純に不利。外目をスムーズに回せる外枠の方が有利に傾く。
今回のメンバーは、逃げ&先行馬がかなり多くペースは流れる。内からも主張したい馬が多く、外から被されると負けずに出そうとして超ハイペースになるか、被されて単純にポジションを悪くする。ハイペース想定なので、外から馬場の綺麗なところを回せる馬が恵まれそう。
【印】
★9ブルースピリット
【前走】のレースっぷりから推奨。
【前走】の内容が意味分からないぐらい強くて、馬が変わっていた印象。休み明けで開幕週の馬場にしてはそこまでペースは速くなく前有利になりやすいペース。その中で最後方追走して、外を回すロスありながら直線だけで2着までぶち抜いてきた。上がりも強烈でこの競馬ができるなら次も狙うと決めていた馬。
叩いて2走目で上積みも見込めるし、中枠に入ったことで外を回しすぎなくても良くなる。馬場が荒れてる分、直線は馬群が広がるはずで間から抜け出してこれる。【前走】ぐらい走ればここでは勝ち負けできる。
▲13ドーバーホーク
【前走】は最後方で追走。芝の塊が顔に当たって戦意喪失したらしく、最後まで追わずで度外視で良いレース。
【2走前】はスタート後に接触して後方から。向正面では他馬に寄られて躓く不利。直線も内から伸びてくるがあまり追わず。
2走続けて度外視で良いレースで、それ以前のレースを見返せば能力の高さを示している。ここ2走の度外視レースで人気が一気に落ちているのでここは狙い目。
展開も向くので久しぶりにこの馬にとってベストな競馬ができそう。
△6ランドオブラヴ
△10タツダイヤモンド
△17サウンドブライアン
△18ハピネスアゲン
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・東京10R 3歳以上3勝クラス ダート2100
「神奈月S」
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質図解説】
金曜段階で含水率1.8％とかなり乾いたダート。土曜日は雨もそこまで降らなさそうなので良馬場想定で良さそう。外目の枠から二列目三列目から上がりを使える馬が恵まれる。
今回のメンバー的にも同じ傾向で良さそう。内の二頭と外から差して行きたい馬と競りかければ、この距離にしてはペースは少し流れそう。詰まらない外から回してこれる馬を狙いたい。
【印】
○6オメガタキシード
【前走】少し外を合わしてロス。得意のタフ差し展開で向いた。
【2走前】は馬群の中で追走。直線間から抜け出して2着。4角で前につけている馬が上位独占しているように前残りだったが差して2着まできたのは強い内容。
今回は中枠で、前が離れると一番楽な位置で競馬ができそう。ここ2走の内容だとここでは能力上位。スムーズな競馬ができれば。
▲9アースライザー
近走の内容を見ている限り、1600〜1800は追走面で短かった。
中京ダート1900のタフなレースを勝った【6走前】では、今回人気しているマテンロウガイにも先着していて、タフ差しが得意なのは明らか。
状態も良いみたいで、展開も向きそうなら距離延長で追走が楽になるここは狙い目。
△7ダノンブレット
△12マテンロウガイ
△15ネッケツシャチョウ
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・東京11R G2 芝1600
「富士S」
【出馬表】
【脚質図】
【展開予想&脚質図解説】
クッション値9.1と標準的な馬場ではあるものの、先週の結果を見ると高速上がりも出ていて、高速馬場と捉えても問題なさそう。となると、外目の枠から直線で上がりを使って差してこれる馬が恵まれる。
今回のメンバーは、先行馬が多くなく内の2頭が出していって隊列はすぐ決まりそう。速くはならないのでスローからの瞬発力戦になりそう。中〜外目を好位で追走して直線脚を伸ばせる馬。後方すぎると前が止まらなさそう。
【印】
★10クルゼイロドスル
【前走】の関越Sでは内枠から中団追走。直線ギリギリまで我慢して少し外に出して一気に差し切り。流れるペースを追走して最後脚を使えてのは良い内容で、壁を作って折り合えたのも良かった。
【2走前】は外枠から壁を作れず折り合いを欠く。
【3走前】のダービー卿チャレンジTでは出遅れて折り合いを欠いて後方から。4角も外を大きく回してロスあった。枠も展開も合わなかったし、本来の力を出せなかった。
折り合いに不安のある馬なので、距離短縮は間違いなくプラス。流れるペースを追走して直線で脚を使える馬なので、今回の展開と馬場は合っている、並びも良くて、内の2頭の後ろで壁を作ればこのメンバーでも十分通用する。
○7セリフォス
【前走】の安田記念は馬場が合っていなかったし、直線もモタれていて力を発揮しきれず。この馬にとって大外枠も良くなかった。
【2走前】は休み明けで万全ではなかったし稍重も合わない。
【4走前】は壁を作れず道中緩んだところで折り合いを欠いてしまった。
右回りより左回りの方が合うし、久しぶりに日本の良馬場で競馬ができそう。好位で競馬ができる並びだし、クルゼイロドスルと同じで、内の2頭の後ろで壁を作りながら追走できれば。そもそもの実績を考えれば、人気馬で買うならこの馬。
▲14ロジリオン
デビューしてからずっと出遅れる馬で、後方競馬になってしまう馬。
【前走】も出遅れて押して中団追走。前が止まらないレースで4着まで。【2走前】はコーナーで外に降られる不利もあったし、外を回してロスのある競馬にもなった。展開も向かなかったし4着まできているのは良い内容。【3走前】のNHKマイルカップでも出遅れて中団追走。上位とは力負けだが、古馬相手の重賞で圧勝した2着のアスコリピチェーノとは、大きな不利はあったとはいえ0.1秒差まで迫っていて能力は間違いない。
外から少し内に入れて追走できれば、直線で弾ける能力は確かなので期待したい。
△11ソウルラッシュ
△15パラレルヴィジョン
△16ジュンブロッサム
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