東京盃競走2020
コース特徴
過去の傾向から1200mに関しては内外枠に有利差はあまりないと見られる。
1200m外回りは地方競馬最長のストレート。
最初の3コーナーまでは約500m。コーナー自体は小回りで、最後の直線は386m。
直線に傾斜3%のダラダラ上り坂があるのが特徴でもある。非力な馬はこの坂でバテる。
基本的には逃げ・先行馬有利だが、豪快な差しや追い込みが決まることも。
通常開催時は人気馬の信頼度は地方競馬の中では悪く、荒れ具合もJRAに近い。
マテラスカイ ルメール騎手
1番人気想定 斤量56kg
前走はタイムが出やすいといわれる盛岡だとしてもダートでスプリンターズステークス2着相当のタイム。
2ヶ月のローテーションは問題なし。
デビューから7-7-0-16 1200mでは6-5-0-6
普段の鞍上は武豊騎手。ルメール騎手への乗り替わりがどう影響するか。
コパノキッキング 藤田菜々子騎手
2番人気想定 斤量56kg
昨年の優勝馬
デビューから短距離を中心に9-4-2-3と安定した成績。1200mに限定すると6-1-1-1
ジャスティン 戸崎騎手
3番人気想定 斤量56kg
デビューから6-2-0-9 1200mでは3-1-0-3
4月には大井開催の東京スプリントで適正を示した。坂井騎手の騎乗停止により乗り替わりでどう影響するか。元々大井所属の騎手。逃げ馬だが、戸崎騎手への騎乗依頼から、逃げ以外の別の指示の可能性あり。
ブルドックボス 御神本騎手
4番人気想定 斤量58kg
昨年の2着馬
デビューから13-8-8-13 1200mでは8-5-4-7
大井1200mだと0-2-1-3
ここ1年では地方開催重賞を中心に出走。御神本騎手が騎乗。
ヤマニンアンプリメ 川田騎手
5番人気想定 斤量56kg
デビューから9-4-4-15 1200mでは6-1-0-4
サブノジュニア
7番人気想定
前走は大井重賞アフター5スター賞では最内から伸びて快勝。現在三連勝。4走前には東京スプリントでコパノキッキングに先着し2着。大井では過去11勝。