静岡県ゆかり 大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の話題を集めました【あなたの静岡新聞】
こんにちは。「あなたの静岡新聞」編集部の村松です。きょうは静岡県伊豆の国市ゆかりの北条義時が主人公の大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」のファンの方におすすめの記事をセレクトしてご紹介します。まずは、「あなたの静岡新聞」編集部の記者によるオリジナル深掘り特集＜知っとこ＞から！（※下の画像をクリックすると、＜知っとこ＞の新着記事一覧をご覧いただけます）
▶鎌倉殿の１３人 八重姫ってどんな人？
大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」で、人気俳優の新垣結衣さんが演じている八重姫（やえひめ）。源頼朝と一度は結ばれたものの、運命に翻弄されて命を落とした悲運の女性です。経歴と、伊豆の国市と伊東市に残るゆかりの地をまとめました。
▶拝観したい 北条家ゆかり「願成就院」の国宝
大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の主人公・北条義時ら親子３代が造営した願成就院（伊豆の国市）。まつられる国宝９点のうち、運慶作の国宝「阿弥陀（あみだ）如来坐像」の台座などが復元され、一般公開されています。仏像の魅力とともに、願成就院の歴史をまとめました。
▶鎌倉殿の１３人 北条義時ってどんな人？
大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の主人公、ことし注目必至の北条義時。伊豆の国市ゆかりの義時は、実は現存する史料が少なく、謎の多い人物です。義時の経歴とゆかりの地について市内を歩き、まとめました。
▶鎌倉殿の１３人 大河ドラマ館はどんなところ？
大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の主人公北条義時のゆかりの地である伊豆の国市。大河ドラマ館が１５日にオープンしました。観光客の増加も予想されます。大河ドラマ館ではどんな展示を見られるのでしょう。同館の詳細を中心に、静岡県内の盛り上がりをまとめました。
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▶＜追っかけ＞鎌倉殿の１３人 記事一覧に掲載されている記事の中からおすすめ記事を一つご紹介します。
北条義時の「出世絵馬」 ゆかりの豆塚神社で販売 伊豆の国
伊豆の国市の江間郷土研究会は、鎌倉幕府第２代執権の北条義時が再建したとされる豆塚神社（同市北江間）で「出世絵馬」の販売を始めました。会員は「執権にまで出世した義時に関わりが深い神社だと知ってほしい」と期待しています。
これまで神社を訪れるのはほとんどが地元住民でしたが、義時が主人公の大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の放映をきっかけに観光客の参拝が増加しました。来訪した記念を残してほしいと考え、絵馬の販売を企画しました。
北条家の家紋「三つ鱗（うろこ）」や義時にまつわる「池田の大蛇」の伝説にちなみ、竜をモチーフにしたデザインを採用。地元の大工の協力で境内に絵馬掛けを設置し、３月上旬には大絵馬も完成する予定しました。師岡明弘会長は「物事の第一歩のタイミングで訪れ、出世を祈願してもらえれば」と話します。
１個７００円。主に日曜の午前１０時から午後３時に販売。境内には氏子総代の山田素志さんが義時や地域の歴史を説明する資料館を開設しています。＜2022.02.28.あなたの静岡新聞＞
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