「あなロバ」へのコメント(2018.7.9update)
齋藤大祐(strawberry / wrinkles)new!
谷ぐち順 (FUCKER,LessThanTV)
佐野史紀(SOFTTOUCH、BEDTOWN)、
ハヤシモエコ (キドラット、民謡クルセイダーズ)、
The Florist 今村寛之(ex.STARBOARD、POWER&GLORY)
aktk da 666 (U CAN'T SAY NO!)、
共鳴(チーターズマニア)、
コウ(キドラット)、
奈良部大(Drumnet代表)、
フウサワ シュンスケ(scruffy!)、
河村憲司(scurffy!)、
林 知宏(どこでも叩くドラマー)、
宮崎陽子(幼稚園教諭)、
小林 潤(編集者)、
柳沢卓朗(グラフィックデザイナー)
冲田かゆら(プチ映像クリエイター&時々映画レビュー&Drinking)
※随時コメントが増えていきます。
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佐野史紀(SOFTTOUCH、BEDTOWN)
「あなのなかにかくれているロバ」にある「あな」や「ロバ」とは、何かの隠喩なのでしょう?
楽曲を拝聴したところ、誰もが持っている少年・少女性に高い親和表現。
生涯お付き合いしたい音楽における原体験、それは衝動。初期衝動、
理性を越えた感覚的な表現。
0と1によるデータファイル化される直前の、
<閃き>に醍醐味がある。
マーシュフィールズの魅力もそのような明快な部分だよね。
キーワード的な詞、鮮やかな旋律、アッパーなリズム、
活発な活動下90’S、メロディックハードコアシーンの只中、力強いポップソングを鳴らすおとうさんが、
子どもたちと制作したこの作品は、メロコア・パワーポップラインから宅録を経由し、
みんなのうたや童謡・サウンドスケッチに着地した表現であると認識します。
健やかな色合いですね。能動的であり日々の断片に聞こえる。
おとうさんにとって、希望や諦め、過去や未来、
この音楽はどこへ向けて放たれるのだろう。その先には何があるのか。
中心には子どもたちの無垢な言葉が鳴り響く。
無尽に広がる永遠のメロディ。
今後も継続的に聴きたい音楽です。
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aktk da 666 (U CAN'T SAY NO!)
初めて「あなロバ」さんの話を聞いた時、一体どんなものなのか想像ができなかった。
そもそも子供がパンクロックって成立するの?と思った。
この度、8年間の集大成であるベストアルバムを聴かせてもらって驚いた。
「何これ?パンクじゃん!」
ちゃんとパンクしてる。それは所謂パンクロックではないかもしれないけど、
型通りでないこと=パンクだとすれば、間違いなくパンクだ!
サウンド面はさすがにしっかり作ってあるし、曲調も様々。
子供たちが楽しんでやっていることが容易に想像できる。
こんなに生活に根差したパンクが今まであっただろうか?
そして何より子供たちの成長の記録としてのアルバムの役割も果たしている。
今まで僕が出会ったことのない作品にただただ驚愕。
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谷ぐち順 (FUCKER,LessThanTV)
やっぱり親ですからね。
基本「親バカ」なんですよ。
家族で音楽を作る場合、これが一番の足かせ、最もデンジャーなポイントだと思うのですが、、、
安心して下さい。
この音源、誰が聴いても悶絶するくらいかわいいです。
かずいとひわこ、恐るべし。
最高です!!!!!
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齋藤大祐(strawberry / wrinkles)
子供の可能性って本当にすごい。
そして、成長の速度っていうのも我々がびっくりするぐらいで、
今日と明日では全然違う彼らがそこにいるのです。
これは、そんな子供たちの、その瞬間にしかないリアルが詰まっている素敵な音楽です。
そして、それらを抱擁するおとうさんことゆうま君の音楽は、
僕がとても良く知っているような、どこか懐かしく居心地の良い空気を纏っていて、
それは僕とゆうま君が同じ時代を生きてきた証なのだろうと、とても嬉しく思いました。
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奈良部大(Drumnet代表)
こんなにかわいいパンクアルバムは初めて!
ロック好き親子の遊び心が詰まっています☆
無垢で元気な歌声がパンキッシュな音楽に気持ちよくマッチングしています!きっと録音も楽しかったに違いない!
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冲田かゆら(プチ映像クリエイター&時々映画レビュー&Drinking)
ギター、時々ピアニカな構成に、力強くも愛らしい子どもたちのスクリームを乗せた
キッズパンク「あなのなかにかくれたロバ」の本アルバムは、まさに親子の一体感を音で表したハッピーな1枚。
キッズパンクと言いながらも絶妙にセレクトされた海外民謡のカヴァーやエレクトロニカな曲調のナンバーも相まって、
何とも笑みが溢れる作品に仕上がっている。
(その笑みの原因が、「あなのなかにかくれているロバ」親子の間で流れている優しく愛ある空気であることに
聴く者が気づくまで、そう時間はかからないだろう。)
また、時系列を過去へと遡るトラックオーダーは、僕達にもキッズたちの成長を感じさせてくれて、とても心地いい。
特におとうさんのギターと、当時0歳のキッズのクーイングだけの最終曲、M-11 「ファーストセッション(2009)」は、
父親が0歳児の息子と、音でコンタクトする瞬間を切り出した貴重な1曲。このバンドの将来が楽しみだ。
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林 知宏(どこでも叩くドラマー)
色々な意味で未来を感じるヴォーカルです!
将来も楽しみですが、今が一番楽しみです。
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河村憲司(scurffy!)
私達はもうおじさんさ。マーシュと対バンしていた20代とは違って夜更かしできないし、すぐ疲れるし…
でもでもそんなの音楽には年齢は関係ない!
子供達は最高のオンリーワンな楽器だ!考えてもないような表現をしてくれる!
アナロバのアルバムは最高だぜ!20代とは違ったおじさんの音楽は最高だぜ!
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コウ(キドラット)
「子供だと思ってナメて聞くと、ド直球のポップさに胸元をえぐられます。」
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ハヤシモエコ (キドラット、民謡クルセイダーズ)
これは、、、かずいが、ひわちゃんが人生を叫んでいる。パンクなのだ!なのに癒されてしまうのです。
あらゆるフェスを網羅してきたおとうさんとおかあさんのセンス感じる楽曲も必聴。
アイリッシュパンクのグーチョキパーも良いけど、おせんたくあそびがツボです。
いいな。自由だな。ココロの叫びだなあ。
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小林 潤(編集者)
「パパひつじ(の、確かはじめての飲み会)」で会ったこのおとうさん、
朗らかでいい人だな、という第一印象でしたが、裏切られました。
いい意味で。ロックです、しかもおとぼけ感が絶妙にとけあったロック。
でもまぁ、子供たちの弾けるエネルギーの前では、ロックだなんだ、なんてまったく太刀打ちできません。
かずいとひわのNo Limitなパフォーマンス、最高にロック。
この無垢なパワーを、2人はこの先いつまで持ち続けられるんだろう……なんて一瞬浮かんだけれど、
聴いているうちに、僕ら大人だってロックでいられない理由はないじゃないか、と。
この歌声を守るために僕ら大人が見せるべき姿を、この歌声が教えてくれる。
聴き終えて、時系列をさかのぼる構成がとにかく素晴らしい。
子供にも大人にも、大切な原点を思い出させてくれるタイムカプセル的な存在。
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フウサワ シュンスケ(scruffy!)
あなロバの音は、子供の今この瞬間がとっても愛おしいものだよて、
力強い意思と子供が、自分が話した、なーんでもない言葉が、
ちょとした事で、素敵な音楽に変わるんだよていう、親からの贈り物
君は、君自身で、なんでも選択出来るだ!
凄い力を持ってるんだね!て伝えたいし、思い出させてくれました
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柳沢卓朗(グラフィックデザイナー)
“あそびながらこどもと一緒に曲を作る”
“あそびながら音楽の存在を教える”
仕事中だろうと買い物中だろうと、ふとしたBGMに耳を奪われ、他の一切が手に付かなくなってしまうほど音楽が大好きなお父さんならではの、お父さんが何者かを子ども達に示す最高の形です。
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宮崎陽子(幼稚園教諭)
掃除の時に!料理の時に!もちろんおせんたくの時に!風呂上がりのパンイチダンシングタイムに!土曜日の午後のベランダで缶ビールプシュに!
私たち、まじめにコツコツ生きている。しあわせだけど、ちょっぴりくたびれている。自分でも気がつかないようなほころびにじわじわ効きます!
5年くらい前に初めて「おとうさん」と「かずい」に会った時に心の中で「やべぇ奴きたー!!!」と叫んだ事が間違いでないと、バッチリ証明されました。ソフトと見せかけて巻き込み力の高い人となりと音楽。巻いて巻かれて世界平和を築いていきましょう!
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共鳴(チーターズマニア)
子どもなのかーい!!
ゆかいなかんじで
かっこよかったです
ふしぎなかんじでした!!
今度また会ってみたいです
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The Florist 今村寛之(ex.STARBOARD、POWER&GLORY)
あの頃とは変わりながらも変わってない音楽の楽しみ方。
若さや理想だけじゃたどり着けない。
いくつになったって誰とだって音楽は続けられるんだ。
僕らはずっと音楽をやっていたい。
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