アーユルヴェーダDr.による体質診断。(結果)
IVAC(Indusvalley Ayurvedic Center)というアーユルヴェーダ施設に滞在して、3日目。
朝食後のコンサルテーションにて、思い切ってDr.に「私のプラクリティ(生まれながらの体質)ってわかりましたか?」と聞いてみました。
日本でおこなっていたセルフチェックでは、完全にヴァータ体質。不安で眠れなくなることも多く、新しいことが好きで、三日坊主、髪もパサパサで食事の欲求も排便も睡眠も不規則。ただどんだけ仕事が忙しくても、体は頑丈で全然風邪などもひかないし、腕や肩幅など骨格がしっかりしているのでカパ体質は入っていると思います!
先生は脈診をしながら、
『わかりましたよ。』
『あなたのプラクリティはカパ・ピッタです。』
え?ってなりました。
ピッタの要素どこ?
スタイルも良くないし、センスもいまいち。目つきだって猫目みたいな素敵な目じゃない。猫っ毛でも柔らかい髪でもない。
ただまてよ!
・毎日の食事に対しての貪欲なまでのこだわり。。。(職業が調理師だからだと思っていました)
・仕事に対しての自分なりのルールがあって、それを邪魔してくる人がいると本当にイラッとするところ
・体調不良の時(ほとんどないが)でも、食欲はあり、いつも消化がいいところ
・どこか人は人、自分は自分と思っているところ
ありますね。ピッタ。
でもあんなに過剰だったヴァータは一体。。。
実はアーユルヴェーダには生まれながらの体質(プラクリティ)の他に、今現在過剰になっているドーシャ(ヴィクリティ)という概念があります。
先生曰く、私の体調不良は私の現在のヴィクリティ『ヴァータ・ピッタ』が過剰になり過ぎているから。とのことでございました。
ヴァータドーシャは加齢とともに過剰になりやすいではありますが、カパを退けるくらい上がっているそう!
なので、トリートメント内容もすべてヴァータ・ピッタを鎮めるもので作ってくれているそうです。
また、食事に関してもヴィクリティを上げないための指導が入っています。
私の場合は、
・毎朝protein Porridge(豆の煮汁)を1杯飲むこと
・朝食とフルーツは分けて食べる(朝食後1時間後にフルーツを食べる)
<食べないほうがいいもの>
・パン
・小麦
・シリアル
・チャパティ
・ピクルス
・ポディ
<お腹に膨満感がある時に避けるもの>
・チャトニー
・フレーバーライス
・ダル
・カレー
これは、膨満感が出たら食べるものがなくなる。。。
ヨガについても
リラックスできる呼吸法やストレッチだけにしてください。とのこと。
完全に運動不足なのに。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?