応援メッセージ_01

【ラブレター from インフルエンサー#03】「生地があって穴を開けるのか 生地で穴を作るのか どっちでもいい!」(宮原翔太郎さん/「パーリー建築」研究第一人者・令和建設副代表)

「アナキド」プロジェクト・クラウドファンディング実施にあたって、各界のインフルエンサーのみなさまに応援メッセージという名のラブレターをいただく本連載【ラブレター from インフルエンサー】。

第3回目の今日は、「パーリー建築」研究第一人者として全国各地で活動、現在は鳥取の浜村温泉に居を移し、「喫茶ミラクル」を運営したり、新しく「令和建設」を立ち上げたり、活躍目覚ましいしょーちゃんこと宮原翔太郎さんです。

しょーちゃんは、わたくしみくがヒロくんと尾道でゲストハウス「ヤドカーリ」のリノベーションを始めた時、いち早く駆けつけて滞在しながら手伝ってくれた「ヤドカーリ」建設の陰の立役者。
間柄で言うと、ヒロくんを師匠と見立てた場合、みくの弟弟子にあたる存在です。

しょーちゃんとは一緒に現場を作ったこともあり、文字通り寝食を共にし、一緒に遊んだり、ケンカしたりして、本当にあの期間でだれよりも仲良くなりました。わたしよりもずっと早く尾道を後にしたしょーちゃんは、「ヤドカーリ」で培った「パーリー建築」のノウハウを十全に駆使し、全国各地に活動の場を広げ、多数のメディアにも露出し、建築業界に衝撃を与えたプロの素人として一躍知る人ぞ知る存在となりました。
尾道に後ろ髪を引かれ居座り続けたわたしと違って、縦横無尽に活躍するしょーちゃんの姿を、わたくしみくはとっても誇らしい気持ちで眺めていました。

以後、しょーちゃんとは公私にわたって交流を続け、五島にいる時には「ヤドカーリ」建設時にわたしが提案していた「ミルクパックハウス」を建てるというプロジェクトも遂行、現在も場所や表現様式は違えど、同じ問題意識を共有しながら、それぞれ精力的に活動している同志です。

地域に溶け込みつつ、自分たちの理念をいかにユーモアを持って理解されやすいように表現していくか、そういった方法論を用いる点で、わたしたちとしょーちゃんは共通点があるように思われます。
必然、しょーちゃんもまた言葉遊びを好む部分があるのですが、今回のラブレターもそんなしょーちゃんらしいウィットの効いた文章です。

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一見思想的に見える彼らだけど、 実際はポップで愉快! ポップで愉快に見えるけど、 実際はとっても思想的!生地があって穴を開けるのか 生地で穴を作るのか どっちでもいい! 見失うな本質!頑張れ!

<profile>
宮原翔太郎(みやはら・しょうたろう)
1990年東京生まれ香港育ち。 パーリー建築研究の第一人者として全国を放浪した後鳥取に定住。喫茶ミラクルという鳥取県で最も公共性の高いスペースを運営しながら建設業を営む。より理想の建築に近づくため、令和建設を立ち上げた。曇天野外などのイベントも企画。

アナキドクラウドファンディングページはこちら↓
http://note.com/anarchydo/n/n859a362ff422

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