その2 ー 珍しいフルーツ
上の写真は話には全く関係ありません。私自身が天文学を勉強しているため宇宙系統でまとめています。
第一弾はまた違った話を載せてます。⏬
珍しいフルーツ
両親が”珍しいフルーツ買ってきた!”ってノリノリで先日何かを買ってきました。一生のうちにあるかないかの貴重な経験だったのに写真をみんなして撮り忘れるという大惨事。しょうがないから拾ってきました。
英語名は”jackfruit”、日本語名は”ジャックフルーツ”もしくは”パラミツ”と呼ばれているそうです。母はこの名前が何度聞いても覚えられず、”ジャックロンドンフルーツ”(今読書中の本に影響されすぎ!!!)や”ブラックジャックフルーツ”(漫画に引っ張られすぎ!!!)といった感じでそこまで出てるのにどうしてそうなると言った名前で呼んでました。味は甘いのですが、匂いは結構キツく、あとは切ってる最中と後処理がもうあちこちベタベタで大変でした。
母の災難
母はこのフルーツを食べて、アレルギー反応を起こしたそうです。私は母が食べてる時には居合わせなかったのですが、軽い呼吸困難になり、息も絶え絶えが10分程続いたそうです。調べてみたところ、フルーツのアナフィラキシー症状は花粉症と関係があり、花粉症持ちの方が稀にその反応を見せるそうで、ジャックフルーツに関しては前例があるものの特に非常に稀だそうです(フルーツ自体毎日食べるものではないからだと考えます)。母が起こした反応はなんとも言えませんが聞く限りアレルギー反応の様でした。食べる前は花粉症持ちであり、マンゴーでアレルギー反応を示す父を心配していましたが、まさか母がなるとは。幸いにも大ごとにならずに軽い症状で治ったそうです。
ドリアンと間違え
家族全員食べたこともないドリアンですが、食べる前は”jackfruit”が英語名で日本語名は”ドリアン”ではないのかと疑っていた両親です。調べてみたら全然違いました。笑
間違えたわけは、切ってる最中も口に含んだ時も、甘さはあるけど臭い匂いがあったので”臭いフルーツ=ドリアン”で簡潔に結び付けてました。サイズ、形もデカい球体で似てるとこがあったと思ったらしいです。世界一臭いドリアンが切っても食べてもまあ耐えられるくらいの普通の臭さなわけはないと思い直した人たちでした。調べてみると似てるのはサイズくらいで見た目も調理法も全然違うんですね。
ドリアンといえば
ドリアンといえばと唐突に切り出した母は”ドリアンは世界3大フルーツだよね”と言われたので調べてみたら、
世界3大フルーツはなんと!!!!
チェリモヤ、マンゴー、マンゴスチン。
ドリアンは含まれていませんでした。母の勘はたまに当てにならない。ソースによってはパイナップルを初めて食べた人が美味しすぎて世界3大フルーツと呼んだ説も読み、これはもう人の感覚によって変化するのではと思ったりもしました。またマンゴスチンは”果物の女王”と呼ばれトップに君臨するそうなのですが、”果物の王様”と呼ばれるドリアンがではなぜ3大フルーツに選ばれないのかは非常に納得できませんでした。王様と呼ぶなら3大フルーツに入れるべきと勝手に思っています。
本日の話はこの辺で。
それではまた。