メタバース、人類は次の社会を意図的に作る実験手段を手に入れた

消費社会を超えて、本当に幸せな人間らしい次の社会を作ろう。

メタバースという現実社会とは別のヴァーチャルな社会を作る事業にFacebookが本格的に参入することで、メタバースが注目を浴びています。

メタバースは、今の社会と関係なくゼロから自由に世界を設計できるところが人の創造性を解放させます。

それは、仮想空間上で、これまでできなかった社会をリアルタイムでシミュレーションできる手段を人類が得たとも言えます。

次の来るべき社会を科学的にシミュレーション実験できることによって、人類が意図的に次の社会を作ることができる段階に来たということです。

どんな世界、社会を仮想空間上に作るかという設計思想、意図が決定的に大事になります。

インターネットが商業利用に解放されて間もない1990年初めて頃は、新しい世界を作ろうという革命的なスピリットが、インターネット上に溢れていた感じがします。しかしあっという間にインターネットは、お金儲けと消費文化が席巻し、今のネットになりました。

それはそれで人類に計り知れない恩恵があたえたわけですが、さすがにここまで来るともう消費社会は十分、次の社会へ向かいたいし、向かわないと人類に未来がないことは誰の目にも明確です。

そこに出てきたメタバース。

資本主義/消費社会を超えて、全ての人が、全ての生きとし生けるものが、幸せに生きられる社会を、シミュレーション実験をして、意図的に作ることができるステージに、人類はやってきました。

消費文化を超えたメタバースの可能性について、早稲田大学ビジネススクール教授の斉藤賢爾さんとベンチャーキャピタル創業者で、RadicalxChange Japan代表の小沢悟さんと話します。

“コミュニティコール #3 メタバース” with @SatoOzawa, @ks91020, and RadicalxChange Japan. Today, Oct 22 at 12:00 JST in @clubhouse. Join us!

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