キューカンバーなオヤツ
Hi、今日も元気にお仕事しています。なんだが内勤にも慣れてきた感じが少ししていて、いずれ出張の日々が戻ってきた時にバリバリ動けるか若干心配になってきました。
きっと足腰が弱ってるんだろうな・・・座りっぱなしだとどうしても腰に負担がきてしまいますね。何度も座りなおしては良き位置を求める日々です。
そしてデスクワークはどうしても静的になってしまうので消費カロリーも少なくなってしまいます。ですので今日のおやつはドーナツを避けてキュウリにしてみたわけです。
普段なら夕方には甘さで脳を刺激したくなりますが、最近は草食がデフォになりつつあるため水分が9割のキュウリを脳が求めてしまったわけです。結構頻繁におやつタイムが開催される我が社ですが
お支払いは均等割にはなりません。例えば今日は12人分のおやつを買ったわけですが、お支払いはジャンケンで選ばれし者になります。そこには上も下もありません。ただ公平な勝負があるのみです。
配給12人に対しジャンケン参加は半数の6名。おやつ程度なのでそこまで大きな金額にはなりませんが、それでも皆、人の奢りを満喫したいのでいつも真剣勝負です。
社長も入社2ヶ月目の新人も一緒になってジャンケンをした結果、選ばれし者は社長と次長の二人という世間的には当たり前の結果となり(社長が選ばれし者になるのは珍しい)私はキュウリを求めて買い出しに行きました。
普段なら若い者に任せるのですが折角の会社でキュウリを食べようというのだから、自分で素敵なキュウリを選びたいじゃないですか。そしたらね、あるわあるわ。太くてねじ曲がったナイスなキュウリがね。
超田舎育ちの芋っこの僕は野菜の見た目にもこだわりますからね。大切に育てられたであろうキュウリをゲットし意気揚々と会社へ引き上げたのです。同僚たちは甘味を欲するというハッキリ言って「ベタ」なおやつタイム。
対して僕はキュウリを2本手にし、さしずめ気分は宮本武蔵ですよ。はあ、これはもう五輪書でも書いちゃうか?ってテンションの中でマヨネーズ(これも買ってきた)をディップし一齧り。
シャクっと小気味良い音とともに口の中に広がる瑞々しいキュウリ。そこには青臭さなど皆無で、新鮮なキュウリはまるでスイカのようにデリシャスでありんしたね。マヨのほのかな酸味も相性抜群でした。
シンプルにはらりと塩を振り食べたキュウリもこれまた美味い。まあ普通のデスクワーク中にキュウリを齧るという行為自体がすでに新鮮ですからね。新鮮なキュウリ、新鮮な体験、気づけば周囲から羨望の眼差しですよ。
当たり前のように甘味を楽しむのも悪くはないでしょう。しかし、あえてのキュウリが仕事にハリを出してくれるのも事実。これからのオヤツはキュウリ、新時代の幕開けを感じる時間となりました。
皆さんも是非、トライしてみてください。オススメです。
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