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“先読み&段取り”姫がいる職場
5年目になるオンライン秘書
ずっと同じところにお世話になっています。
社長と先輩の3人で「チーム」として
日々お仕事させていただいています。
2年先輩の秘書さんは
私にないものをたくさん持っていらっしゃいます。
特にいつも「すごい」「かなわない」と思うのが
先読み力と段取り力のすばらしさ。
社長からは「先読み姫」「段取り姫」と呼ばれるほどです。
そして、その名に恥じることなく、
週一回の定例ミーティングの度に
その威力をいかんなく発揮されている先輩。
例えば、社長が思い付きで
「〇月あたりにミニ講座をやろうかな」と言うと
あっという間にスケジュール表を作成
「仮日程〇月〇日に入れてみました」
「対象は?」「受講費は?」
「東京でしたら会場は○○か△△あたりかと」
・・・え?1時間前に話したことがここまで具体的に?
年間のスケジュールもほぼ頭に入っていて
「○○がしたいとのことでしたが、その時期は△△が
ございますので少しずらした方がいいのでは」
「ずらした場合、◇◇に影響ないよう〇月〇日が良いと思います」
こんな言葉がぱぱっと出てくるんですよ?
すごすぎません?
すごい先輩に鍛えられた私もさぞかし・・・と思われた方
期待を裏切ってごめんなさい。
記憶力に難あり、一極集中力はあるけど終わってしまえば
きれいに忘れてしまう傾向が強い私にとって
先読み&段取り姫への道はとても険しいものなのです。
とはいえ、オンライン秘書にとってこの力は「無敵」
どうにかして手に入れたい、とずっと思っています。
凡人が達人に追いつくためには「地道な努力」しかない。
作業工程をマニュアル化して細かい部分まで書き残す
グーグルカレンダーにスケジュールや作業内容をとにかく書き込む
前回の講座で行ったことを復習、一覧→作業表にする
ミーティングのメモを何度も確認する
おかげで、私が担当する講座の運営はなんとか軌道に乗り、
大きな失敗もなく継続することができるようになりました。
でも、この方法では「継続」はできても「発展」は難しい。
今回も先輩の凄さを目の当たりにすることに!
4月から私の担当する講座が開講しました。
仮に「10期」とします。
今期から運用をTeachableというプラットフォームに移行し
慣れないことがたくさんありつつも、
なんとか1/4が終わりました。
受講者様の対応などで追われていた私でしたが
実は先輩はさらに先を見ていました。
「11期のプレ講座の仮日程を出しましょう。
そして11期本講座の登録ページを作りましょう。
集客のためには早め早めの対応がいいですよね。」
今期が始まったばかりだというのに!
(いつもは3/4くらい終わった頃から動いていました)
しかも、先輩の担当講座は別に存在し、
そちらもイレギュラー対応で追われているはずなのに!
正直なところ、最初に聞いた時は
「先輩、えぐすぎる~っ」と思いました。
でも、“早めの対応”というのは毎回課題にしてきたこと。
私は“早め”がどれくらいなのか、まだつかみ切れていなかった。
今回、えぐいくらい早めの対応をすることで
次回の講座にどれくらいの影響が表れるのか、
わからないけどちょっと楽しみにさえ思えてきました。
というわけで、現在は講座の運営を行いつつ
次の準備にも追われている状態です。
すごい先輩にはもうひとつ「深読み力」という能力があります。
社長の言葉、行動からその意図を読み取り、
「きっと○○したいから△△と言ったのだろう」
なんてさらりと私に伝え、そのたびに私は「え、そうなの?」と
目からうろこ状態になるのです。
いつまでたっても追いつかない、先輩の背中ですが
追いかけて追いかけて、そのうち少しでも手が届くといいな、
そうすれば私も成長できた、と思えるのかな、
毎日そんなことを思いながら業務しています。
ちなみに先輩は私よりかなり年下、
可愛くて、仕事以外ではおとぼけキャラ発揮、
家族をなにより大切にする素敵なママ、
大好きな方です♪
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![鈴木みほ(あなみ)@オンラインサポート](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89863974/profile_850da2a8668e33485f793f73abe69d37.jpg?width=600&crop=1:1,smart)