早稲田大学vs法政大学 1回戦
東京六大学野球春季リーグ戦が開幕いたしました!!
東京大学vs慶應義塾大学はこちらの不具合により分析はNONESチャンネルの更新次第になりますが、早稲田大学vs法政大学の一戦は辛うじて分析することができましたので、先に分析結果を発表いたします!ただ、1試合だけでは情報不十分な点が多いため、両先発投手の分析結果のみになりますが悪しからず…
法政先発・篠木健太郎(②木更津総合)
変化球の奪三振割合は3%なのに対し、直球では11%とかなり高め。しかし、左打者に対しては外角直球の被打率が高めである。ただ、低めの変化球はかなり有効である。
奪三振以外は内角直球を詰まらせての逆方向への凡打が大半で、直球の威力の高さと徹底的な内攻めの効果は一目瞭然である。
早稲田先発・齋藤正貴(③佐倉)
ノビのある直球と曲がりの大きなスライダーが武器で、外角低めへの直球とスライダーの投げ分けはかなり有効である。しかし、抜け球が多いためライト方向へのバッティングを徹底した法政打線に捉えられてしまった。ただ、直球の被打率は.000であり、変化球に意識を向かせ直球を活かした緩急自在の投球術は確実に相手打者を苦しめるはずだ。変化球の制球力さえ克服できれば全く問題ないはずだ。
以上が両先発の分析結果になります。
これからも、このように分析結果を随時アップしていきますのでお読みいただけるとありがたいです!!