日本のアザラシ探訪記③恩賜上野動物園・八景島シーパラダイス
前回の記事がnote公式の「今日の注目記事」に掲載されたみたいでありがたい限りです…!
↓前回の記事
アザラシの本のはなし
ついに発表から楽しみに待っていたあれが届きました…!
「あざ〇」こと「アザラシまるごとBOOK」
めくれどめくれどアザラシアザラシ…!!!!!こりゃたまらないね!!
売り上げが「ピーテルブーレンアザラシセンター」(通称アザラシ幼稚園)だけでなく、日本のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」にも寄付されるのはとてもいいなあと思いました。
一緒に前回の記事で触れたマドレーヌ諸島のタテゴトアザラシ達の特集が載っているナショナルジオグラフィックも購入しました。
流石写真がとてもいい・・・
アザラシブームが一過性のものではないといいなあと思っていましたが、
4カ月たっても尚、特別な配信には5000人近く集まることもあるので、
人々の関心が可愛いアザラシを通じて環境問題を考える機会があること、
応援がその問題の手助けになること、
関わる人が皆winwinになる素敵なブームだなと思うのです。
そしていち早く令和のアザラシブームの先駆けとしてアザラシ本を企画した辰巳出版さん。
ほかにどんな雑誌作っている出版社なんだろうと思ったら
柴犬専門誌「月刊Shi-Ba」のところでしたか…!
昔、犬好きだけど忙しすぎて犬を飼えない同僚が読んでました。
(出版社は異なりますがレトリバー専門時「レトリーバー」という月刊誌も存在します)
アザラシに会ってきた話
◆恩賜上野動物園(東京)
上野動物園にアザラシいるの!?って言われるんですが…いるよ!!!
アザラシ幼稚園でおなじみのゼニガタアザラシがいます。
しかも流石動物園、水族館ばかり行ってるので入園料の安さにびっくり。
大人600円、65歳以上300円、中学生200円、
中学生以下と都内在住在学の中学生は無料
2023年にゼニガタアザラシの赤ちゃんが生まれています。
なぜか男性のお客さんが来ると寄っていってました。飼育員さんに似ていたんだろうか…?
最近SNSでアザラシの写真を見ているうちにカメラ欲しいな…と思うようになっており、元々カメラは漫画の仕事で必要だなとは思ってたんですが
(スマホで撮ると建物ゆがむので…)
カメラ調べてるうちに見つけたこの講座が気になっています。
上野動物園で写真を撮りながら学べるのワクワクしちゃいますね…
◆八景島シーパラダイス(神奈川)
アザラシ幼稚園でおなじみハイイロアザラシとゼニガタアザラシがいる水族館。
都内近郊で唯一アザラシに触れる場所でもあります。
都内から行く人はシーパラ切符を買うとわけわからんくらい安いのでおすすめです
シーパラきっぷで引き換えできるアクアリゾーツパスは島内の4つの施設に出入りができます。
うちアザラシがいるのは2つの施設です
・アクアミュージアム ハイイロアザラシ5頭
・ふれあいラグーン ゼニガタアザラシ4頭
(以前はふれあいにゴマフがいたこともあるみたいです)
アザラシついでに遊園地で遊ぼうと一瞬思いましたが
そんな時間なかったです。
そしてこちらでも2023年に赤ちゃんが生まれています
開園から閉園までいたのですが、
朝イチの『アクアミュージアム』ではケープペンギンが暴れ散らかしててビビりました。
アザラシは「おっ来たなニンゲン」という感じで緩く見てくれます。
ハイイロ達にひととおり遊んでもらった後
ゼニガタ達の待つ『ふれあいラグーン』へ移動しました。
『ふれあいラグーン』は野外&海の近くなので
風も強く冬はなかなか寒いです。
そして今回の本命はこちら
アザラシに!!!!!触れる!!!!!!!
事前予約推奨ですが、当日空きがあればその場で申し込みもできそうな感じでした。
荷物は携帯以外ロッカーに預けます。
アザラシゾーンは撮影禁止ですがスタッフさんが記念撮影してくれます。
タッチさせてくれたアザラシはワサビちゃん
初めて触ったアザラシは ぶにっ! とか ぶよっ! といった感触
別の施設で触ったアシカは筋肉質!!って感じだったので触り比べ面白い
触った後の手は無臭でした。
撮影した写真は後で購入できます。
島内、水族館だけ回るとはいえそこそこ広いので少し歩き疲れた時に
アザラシの甘いものメニューがあるのが嬉しいですね
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