見出し画像

XENO(ゼノ) ルールまとめ

XENO(ゼノ)は、中田敦彦がラブレターを元に考案したカードゲーム

公式サイト

画像2




プレイ方法

プレイ人数:2-4人

キャラクターのイラストと数字が描かれた専用のカード全10種類18枚を使用する(1~8が各2枚、9と10がそれぞれ一枚ずつ)

画像1


ゲームの準備

・まず各プレイヤーが1枚の手札を保持し、さらに1枚をゲームから裏向きで「転生札」として除外して残りを山札とする。

この除外したカードは、英雄が「転生」する時にのみ使用できる

ターンの流れ

1・各プレイヤーは手番が来たら山札より1枚カードを引く。

2・次に2枚の手札のうちいずれかを選び使用する。

3・使用したカードが持つ効果処理をしたらターン終了となり、次のプレイヤーに手番が回る。


これを山札が無くなるまで繰り返し、最終的に一番数字の大きいカードを持っているプレイヤー、もしくは最後まで生き残ったプレイヤー勝者となる。


カードの効果で他のプレイヤーもしくは自分がゲームから脱落することがある。脱落したプレイヤーは手札を全て捨て札とする。

全員脱落する可能性もあり、その場合は引き分け(DRAW)となる。


XENOの黄金律

■カードの情報を探るため、簡単な質問が可能。
 より高度な心理戦を楽しみましょう。

■効果が発動するのは自分の番のみ

他のカードの効果で捨てられた場合や、最後のオープンの際はカードの効果は発動しない


カードの効果

【1】少年:革命

 枚数:2

画像5

このカードが1枚も場に出ていない状態で使用しても何も起こらない。

既にこのカードが場に出ている状態で2枚目が使用された場合、他プレイヤー1人を指名する。
そのプレイヤーは新たに山札から1枚カードを引き、2枚の手札を全プレイヤーに公開する。
少年を使用したプレイヤーはそのうち1枚を選択し、捨てさせる。

この効果は「皇帝」の公開処刑と同じだが、このカードの効果で「10 : 英雄」を公開処刑した場合は転生の処理を行う。

山札が0枚の時に2枚目の「少年」が使用された場合は、効果を発動せずゲームを終了する。

1枚目の少年がプレイヤーによって出されたか、他のカードによって捨てられたかは区別しない


【2】兵士:捜査

 枚数:2

画像6

このカードを使用した時、他プレイヤー1人カードの種類を1つを宣言する。

そのプレイヤーの手札が指定したカードの種類と一致していた場合、そのプレイヤーは脱落する。(ただし、「英雄」を当てた場合は、当てられたプレイヤーは敗北せず、転生の処理を行う。)


【3】占師:透視

 枚数:2

画像7

このカードを使用した時、他プレイヤー1人を指名する。そのプレイヤーの手札を見ることができる(この際、他のプレイヤーには見えないようにする)。


【4】乙女:守護

 枚数:2

画像12

このカードを使用したプレイヤーは、次の自分の手番になるまで他プレイヤーのカードによる効果を受けない。

他プレイヤーは「乙女」を出したプレイヤーを使用したカードの効果の対象とすることはできるが、効果は発動しなくなる。

【守護を出した後に賢者を出された場合】
賢者の効果「選択」は、乙女の効果「守護」で打ち消すことはできない。


【5】死神:疫病

 枚数:2

画像11

このカードを使用した時、他プレイヤー1人を指名する。

そのプレイヤーは新たに山札から1枚カードを引き、元の手札とシャッフする。その後、死神を使用したプレイヤーが相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

捨てた札が元々持っていた手札なのか、山札から新たに引いた札なのかは公表しない。

死神の効果で「英雄」が捨てられた場合は転生が発動し、「英雄」を持っていたプレイヤーは手札をすべて捨ててから「転生札」を新たな手札としてプレイする。

山札が0枚の時にこのカードが使用された場合は、効果を発動せずゲームを終了する。


【6】貴族:決闘

 枚数:2

画像3


 対戦相手を1人指名する。指名した相手と非公開で手札を見せ合い、数字の小さい方が脱落する。

2人とも同じ強さだった場合はどちらも脱落する。

※貴族のルール変更について


Youtube【中田敦彦vs田口淳之介】動画の概要欄にて発表された新ルール

【貴族新ルール:1枚目は〈「対面」:お互いの手札を見せ合う〉】

ただXENO公式サイトのルール説明では決闘の表記のままになっているので、このルールは、動画用に考案された2人プレイ時限定のローカルルールだとと思われる。



【7】賢者:選択

 枚数:2

画像4


このカードを使用したプレイヤーは、次の自分の手番で山札からカードを引く際、1枚引く代わりに3枚引いてその中から好きな1枚を選ぶ。

その後、選ばれなかった2枚は山札に戻してシャッフルする。

山札の残りが2枚以下の場合は、可能な限り引いた上で好きな1枚を選び残りは山札に戻る。転生札を引く事はできない。

賢者の効果を使用後に転生した場合でも、次のターン賢者の効果を使用できる


【8】精霊:交換

 枚数:2

画像8

このカードを使用した時、他プレイヤー1人を指名する。
そのプレイヤーと自分の手札を交換する。


【9】皇帝:公開処刑

 枚数:1

画像9

このカードを使用した時、他プレイヤー1人を指名する。
そのプレイヤーは新たに山札から1枚カードを引き、2枚の手札を公開する。
使用したプレイヤーはそのうち1枚を選択し、捨てさせる。

「死神」と似ているが、対象プレイヤーの手札が全プレイヤーに公開され、どちらを捨てさせるかは使用者が選べる部分で異なる。

また、「英雄」を公開処刑した場合、英雄を持っていたプレイヤーは転生できずに脱落となる。

山札が0枚の時にこのカードが使用された場合は、効果を発動せずゲームを終了する。

【10】英雄:潜伏・転生

 枚数:1

画像10

このカードは使用することはできない。

「皇帝」のカード以外の効果で捨てられた場合、持っている手札を全て捨てて転生札を手札に加えて復活する(転生)。

「皇帝」の公開処刑で、捨て札になった場合は、転生が行えず脱落する。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?