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GPT+にアップグレードしてみたよ。

こちらの書籍をまとめて勉強中なんですが、基本的に有料版の内容が多いので、ついに課金してみることにしました。冷静に考えるとなにか他で使う$20をこれに回したと考えると、納得いく。

アップグレードしちゃったぜ

今回試してみるのは、そのアップグレードしたChat GPTで何ができるようになったのかについて学んでいく。

GPT+にアップグレードしてできるようになること。

Web検索して結果を参考にするBrowsing

Chat GPTの弱点として「2022年1月まで」時点までの情報しかなかったが、「2023年4月」まで学習したようです。
それだけでも自らWeb検索を行い情報を補足してくれるようになりました。調べてくれない場合は「Webで調べて」などツッコミをいれたり、どこどこのサイトで調べてまで入れても良さそう。

検索はした情報を入れてくれたけど、ソースの確認は必須

データ分析・処理を行うAdvanced date Analytics

Python言語で様々なデータ処理を行ってくれるようになる。魔法の言葉は「Pythonを使って」などを含めると、解析を行いデータ処理を行ってくれる。

解析し始めたらOK

ちなみにプログラミングと実行コード自体も確認することができる。プログラミング知識が無いとなんのこっちゃという感じだが、今はそれでいい。

Pythonでの解析結果も表示、DLできる

ファイルのアップデート

テキスト入力欄にクリップアイコンが表示し、ファイルアップデートをして解析できるようになった。

これによりアップデートしたファイルの中身自体も読み込んで、解析することができたり、ファイルを改変してダウンロードし直したりすることもできるようになる。

GPTsの利用

オリジナルのChatGPTをノーコード(プログラミング不要)で作成できるサービスで、ここで作成されたGPTさん達を活用させてもらい、ただチャットや文章だけのやり取りになっていたChat GPTを拡張することができる。

APIとして公開したり収益化したりもできるようですが、まあ高度なところは一旦置いておいて、本書を元にできることを色々確認していきたいと思います。

一旦、参考までにブクマしておいた「Painting Auto Agent」を活用して、画像を生成したのはこちら。

「猫のように空中を捻りながら、ボールを掴むことができなかった間抜けなゴールデンレトリバーの最高峰の画像をください。」ってお願いした。

GPT-4の使用

・GPT-4になると、文章だけでなくファイルや画像などの情報も解析し会話に情報として含めてくれるようになる
・25,000文字まで出力できる
・会話速度増加

上記のようにシンプルなチャットとしての機能もかなりアップしているようで、誤情報やこちらへのリアクションなどもさらにパワーアップしているようです。

より自分のアシスタント的に使うことができそうだなと思ったのと、画像が生成できるようになったのは嬉しいところ。
ほんとはStableをもうちょっと極めたいところではあるが、環境がなぁ。。。

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