ChatGPTのプロンプトのフレームワークを知ろう
前回で、ChatGPTに対して指示する呪文詠唱(プロンプト)が如何に重要かを学んだので、今回はたまたま見つけたこちらのYoutubeを参考に、ChatGPTのプロンプトフレームワークを学びたいと思います。
プロンプト上手になるために
明確な質問:曖昧な質問ではなく明確にする
具体的に:トピックや要求に詳細を明示してあげる
プロンプトを構造化してあげる:質問を構造化してヌケモレを防ぐ
文脈の提供:文脈は背景情報を提供する
複数の質問:自分の良い結果になるために何度も連続して投げる
ステップバイステップ指示:段階的に考えさせる
校正とフィードバック:得られた結果を評価して、制度を向上させる
詠唱呪文のフレームワーク
基本的には以下の3つをベースに考える。
・依頼を出す
・役割を決める
・形式を指定する
・ルールを定める
・評価と改善を求める
・参照知識と例を与える
実行シナリオを制御する
毎回聞くのが疲れるので、そっちから質問してくるエージェント化する。ちなみにGPT-4じゃないと反応しづらいとのこと。
呪文詠唱参考例
上記をまとめると、以下のような呪文詠唱になる。指示文を構造的にしてあげることで、こちら側も毎回使いやすいフレームワークされているのが良いところ。こちらをコピーして条件によって調整していくことができそう。
実際に作ってみる
というわけで、今回学んだこの呪文詠唱を元に、最近良く見る雑学ショート動画の台本を作ってみます。
より良い出力になるのか、7Rの形式でも再度試してみます。
作成した案に合わせて質問が返ってきます。
今回はこのあと、回答してみましたが掘り下げてくれるだけで一巡で終わってしまいました。。。ただ
GPTをアシスタントChatBotのような形で使用したい場合は、定型的にこちら側にまず質問をするような形にするのはありかもしれません。
例えば、先に定型のトリビア・雑学用の呪文詠唱を入力しておいて後からっ今回知りたいことを入力する形にするだけでも、毎回こちらが想定したアウトプットを出せるようになるといったことができそうな気がしました。
まとめ
・フレームワーク自体はかなり便利コピーして使えるようにすると吉。
・コンシェルジュ化することにより、”相談相手”として活用する
重要なのは「どんな質問をするか?」になってくるので、この7Rで具体的にどういった質問をするのか?といった点を掘り下げていく必要がありそう。
参考
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