ここ最近、同僚の顔をほとんど見てない

ここ2ヶ月ほど完全フルリモート勤務になり、例にもれずミーティングはmeetかzoomなのだが、自分以外チーム内の誰もビデオをオンにしないので、ほとんど同僚の顔を見ることがない。

　そんな中でオンラインミーティングをすると、ゼーレ面々に囲まれた碇ゲンドウのような気分になってしまう。最初はただでさえコミュニケーションが取りづらいのに、さらに取りづらくしてどうするの？という批判的な気持ちだったんだけど、まあそのうち別に映しても映さなくてもどちらでもいいかなという気になってくる。

実際、画面共有がメインの会議だと顔はほとんど見ることないし、数十人規模の会議だとウェビナーのように完全なる聴衆になってしまうから、みんなの顔を見渡すということも難しいので、必要性はあまり感じない。

　ただ一対一のミーティングでもOFFにされてしまうと、なんだか拒絶されているような気分になるんだが、女性なんかはその30〜1時間の会議のために、髪を整え化粧をし着替えなければならない（という決まりはないんだけど）と考えると「大変だなぁ」と勝手に共感し、前述した感情がポロッと口から溢れないようにする。

そういえばうちの壁はみどりのステッカーを張ってるから、非常に目立つので、独りカメラをONにしてると、ひそひそと「あいつん部屋、壁みどりだぜ」と噂されるらしい笑。そう考えると、身だしなみだけじゃなくて部屋の中を見られるというのも嫌なのかもしれないね。プライバシー！ってやつかぁ。