広告クリエイティブをAIで作る。
今日は趣向を変えて、こんな記事をたまたま見つけたので実際に試してみることにする。
今回は、記事の方でもcopilotを使用しているので
これを使ってみます。
そもそもCopilotとは?
AIを使ったMicrosoft社の製品のAIアシスタント。オフィスソフトやEdgeに導入されており、ソフト内でAIでサポートしてくれる。
このCopilotを使って、広告用のクリエイティブを作ってみたいと思います。
まずは仮の商品を作ってみます。それぞれ製品を持っている人はそのまま考えてもらうのも面白いかもしれません。
# 商品名
ブラインドラブ
# 商品の特徴
自分の写真を使用せずにマッチングできるアプリ。Tinderの音声版のような感じで、
条件に合った人の中からランダムで選ばれた数人と数分だけ話して、
数分立ったら次の人と話すを繰り返し良し悪しを決定することで、
会う前に簡単に話してどんな人か判断してマッチングできる出会い系アプリ。
ユーザーはプロフィールを定型質問でしか答えることができない。
色んな人と話せる面白さが体験の肝。
# ターゲット
30~40代の男性、独身。
これまでマッチングアプリでうまく行かなかった。
まあ、なんかどっかで聞いたことあるかもですが良いんです。
ここからMicrosoft Edgeを立ち上げて、まずコピーライトをcopilotに依頼していきます。ぼくはmacを使ってますが、なぜEdgeをダウンロードしているかというと、GPT-4を使用しているので3.5を使うよりWeb検索などを含めた最新の情報をAIで取得することができるからです。もちろん無料。
こんな感じで返ってきた。中に面白そうなのありますか?
例えばここからシンプルでわかりやすい①②が良さそうな気がするので、さらにブラッシュアップすることも出来ると思います。
さて、ここからは本格的に画像を試してみることにします。同じように前に学んだ「あなたプロの〜です。」構文をうまく活用して依頼していきます。
ちなみに普通に依頼したら画像生成はログインしないと駄目よんと怒られてしまったので注意しましょう。
あなたはプロの広告デザイナーです。クリック率が上がるデザインを熟知しています。
以下の条件に当てはまる広告用のバナー画像を生成してください。
なお、バナーサイズは横500px✕縦500pxでお願いします。
こんな感じで画像を作ってくれました。
商材や冒頭の指示の仕方によってはもっとクオリティを出せそうな気がしますが、正直そのままバナーとして使用するのはまだ難しい気がします。
ディレクターが自分のアイデアをブラッシュアップするために、何パターンも作ってみる。絵コンテかけないからAIに描いてもらう分にはかなり便利に思えるけど、コントロールが難しいですね。ただそれでもめっちゃ凄いけど。
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