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#17【ウェールズ留学】無料でもらえるコロナ検査キット

こんにちは。anaiiです。
ここ最近で言うとクリスマス、年末がコロナ規制のピークでした。1月になってだんだんと緩くなってきています。コロナによる規制はイギリスの中でも、イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズでそれぞれ違います。私が2021年9月に入国した際の自主隔離もそうでしたが、ウェールズはイングランドよりコロナに関する規制が厳しいです。1月の前半の大学の授業はオンラインに切り替わりました。

クリスマスシーズンのお店の様子は
・店内は一方通行
・入口と出口が別
・お店によっては入店人数制限あり

お店の入口では、店員さんが来店者数をカウント、出口は別にあるという案内、マスクをしていない人にはマスクをするように指示。Boots(ドラッグストア)では一定人数入店したらお客さんを入れるのをストップし、数人出たら数人入れるというようにしていました。そういうわけでお店の前は行列。ショッピングモール内も進む人と戻る人の接触を避けるために中央にロープが張られていて、いわゆる車道のような感じになっています。マスクをする人も圧倒的に増えました。

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2022年1月現在入店規制はなくなって、少しずつ緩和されていっています。そして私が「すごい!」と思ったのが簡易コロナ検査キット。Rapid Antigen Test、通称Lateral Flow Testと呼ばれるものです。ドラッグストアで無料でもらうことができ、自宅で検査をすることができます。学校や職場に行く前、旅行をする前にテストをすることが推奨されています。あくまでも「簡易」なので出入国時のPCR検査の代わりとしては使えません。

中身はこのような感じ。私はイギリス入国時にも自宅でするPCR検査受けたのですが、方法はほぼ同じです。提出しなくても結果が分かる点と、正式な陰性証明としては使えないという点が、通常の自宅で行うPCR検査とは異なります。結果は20〜30分ほどで確認することができます。1つのボックスに7回分入っています。2枚目の写真は陰性です。この赤い線は数分で出てくるのですが、説明書には念のため30分待つように書かれていました。

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1人が1日にいくつももらうことがないように、12月時点ではこのテストキットをもらうのに、目的、エスニシティ、年齢を聞かれて記録されました。1月にもらいに行った時には紙に何かチェックはしていましたが、何も聞かれることなくもらうことができました。旅行先でテストキットをもらおうとしたら、観光地であるせいかどこも品切れでした。多くの人が利用しているようです。

感染予防に関連して、私がよく行く教会ではこのような感じで基本1席に1人座るようになっています。ここで革新的なものに出会いました。月に1度くらいのペースでCommunionというものが行われます。パン1かけを食べ、ワイン1口を飲む、というものです。通常は誰かがお盆に乗せられたパンとワイン(この教会ではグレープジュース)を持ち歩いて、皆それぞれ取ります。

この間は感染予防のため、パンとワインがコーヒーシロップの容器みたいなものに入ったものをもらいました。パンは本物のパンではなく、薄っぺらい米菓みたいなものでした。日本の「白い風船」というお菓子のせんべいの部分みたいな。上のフィルムをめくるとパンが、次のフィルムをめくるとワインが入っています。正直な感想、「これめっちゃ便利じゃん!これ作った人天才!」と思い、しばらく気持ちがウキウキしていました笑

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Thank you for visiting my note! Enjoy your time inside or outside while you prevent COVID. Take care. Hwyl(またね):)

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