コロンビア生活第1週 2024/8/19 #2
8/13 深夜23:30に同期の伊藤みちかさんと空港に到着。そのままホテルに行って、バタンキューかと思いきや、スーツケースから服とか小物とかを出して棚に収納を始める。興奮しているのかなかなか寝る気にならなかった。
8/14 JICA支所で研修開始。昼ごはんはボランティア2名+日本人スタッフ2名+現地スタッフ2名で近くのレストランへ。現地スタッフにスペイン語で話しかけたいと思うも、片言しか言えず。
夕飯は伊藤さんと一緒に自炊することになった。自分の部屋の方が冷蔵庫が大きいとかコンロが新しいとかでキッチン設備がよいので、自分の部屋で料理する。
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8/17 黄金博物館などに行く。ボゴタは日本と遜色ないほどの都会。なんでも揃っている。他の国に行った隊員の境遇と比べてすごく恵まれていると思う。
8/18 朝に近所を少し散歩した。近くにある市の南北を結ぶバイパスのような道の南行方面が車通行止めになりジョギングやサイクリン用に開放されている。人や自転車が途切れることなく走っている。健康志向がすごい。
伊藤さん知合いのボゴタ在住の由美子さんの家で寿司パーティ。10時に迎えに来てくれる予定が実際に来たのが11時過ぎ、これがコロンビア時間か。伊藤さんは任地で寿司パーティーを開くつもりなので由美子さんが現地調達した食材の扱い方を熱心に覚えていた。僕は料理苦手なのでここでは食べるだけだと思っていたが、最初に出されたパタコンというバナナの揚げ菓子を美味しいと言ったら、こちらを作る担当になってしまった。日本では見ない料理専用の硬めのバナナ(プラタノ)を厚み2cmぐらいで輪切りにして3分揚げてひっくり返してまた3分揚げて取り出して板で体重かけて潰してまた3分揚げてひっくり返してまた3分揚げて塩をかけて完成。思ったより簡単だった。潰すときの感触が楽しかった。由美子さんの二十歳過ぎの娘さんにスペイン語で教わったが、わからない単語が多く半分は日本語になってしまった。
揚げ物をしたのは日本時代はカミさんがそばについてしたことがあったかもしれないけど、覚えている限りほぼ初めて。ひっくり返すときは当然箸をつかったが、コロンビア人も箸を使ってひっくり返すのと聞いたら橋は使えないとの回答。絶対に箸が便利だと思うんだけどね。
8/19 月曜だけど祝日。朝に近所を少し散歩した。昨日も同じように市の南北を結ぶバイパスの南行方面が車禁止でジョギングやサイクリン用に開放されている。
一方自分はというと、google map を見ると林の中の道なき坂を水平距離で400m上ると市街が一望できる展望所があるので、進めるか挑戦してみた。(ちゃんとした道路だと3㎞ぐらいも必要)。最初は人が通ったような跡はあり、ゴミが捨てられてた跡もあるが、50mも進むと道がなくなり藪漕ぎ(枝漕ぎ?)が必要になりちょっと進んですぐにあきらめた。帰りに少し道?に迷ったので、これ以上進んでいたら危なかった。
一昨日の市街地観光と昨日の食事会で疲れたので近所を少し散歩した以外は部屋でうだうだ。12時頃に部屋でビール飲んで昼寝する。16時半ごろに起きて伊藤さんと夕飯を作り始めるが大半は伊藤さんが作る。僕がこうまで料理ができないと呆れられたかもしれない。(でも僕はこれまでも積極的には料理しようと思わったことがない人間だし仕方ない)