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アナグラム感謝祭 no.188「愛の名文句で一息いれます」
アナグラムーチョ by Makoto Sakashimaです。
アナグラム感謝祭 no.188
ちょっとパズル疲れ?
というわけでもないのですが、たまたまUSB類を
整理していたら、「愛の名文句」etcの名言系に
まつわる自家製folder&fileが出てくるわ、
出てくるわ。
ということで塩漬けにして放置していた
愛の名文句類で一息いれます。
Ah love, let us be true to one another.
「ああ恋人よ、お互いに誠実でありましょう」
英国の詩人アーノルド(Matthew Arnold/1822-
1888)の言葉です。
※(be) true to~=「~に忠実、守る」
「約束を守ってよ」と、恋人がチャランポランなら
言ってやりましょう。
Be true to your promise.
Be true to your word.
(promiseだけじゃなく、wordにも「約束」の
意あり)
※[trivia]
Ah love, let us be true to one another.
let'sがlet usの形で登場していました。
実はこのことが、英語のジョークのネタに
なっています。いろんなパターンがありますが、
一番覚えやすいのがこれでしょう。
Shall we have salad? 「サラダを食べようか?」
-Yes, lettuce. 「そうね、レタスにしましょう」
お分かりですよね。
let usという響き、速めに読むと、lettuce。
あの「レタス」にそっくり。
Yes, lettuce.は、
Yes, let us.「はい、そうしましょう」も
兼ねているというわけです。
要は「音」の戯れですね。
可愛くて便利なダジャレ。
恋人がサラダを食べようなんてもちかけたら、
すかさず使ってみては?
※Language Art
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