ここ数年のゲーム番組について


ここ数年「KEI-DRONE」「THE鬼タイジ」「ReC」など様々なゲーム番組が制作されているが、それらの番組に関して不満…というか『ここをこうしたらいいのになぁ』という願望がある。

1つ目 脱落したプレイヤーの処遇について(牢獄セットの予算の確保)


とにかく(ゲーム内の設定上で)人を殺さないで欲しい。
クロノスのような『負けたプレイヤーを収監する牢獄(脱落部屋)』を作って欲しい。


5年前に観た「KEI-DRONE」のプレイヤーの死亡描写(※)が現在でもトラウマ過ぎて、「THE鬼タイジ」で脱落した時に消滅するシーンで毎回フラッシュバックするんですよ…怖くて通しで鬼タイジを観る事が出来ません…
牢獄のセットを作る分の予算を確保して欲しい…
ゲームエリアに脱落部屋があるか無いかで観る時のメンタルが全然違うんです…(番組の終わりに人が居るか居ないかでも全然違う)

(※)マトリックスの様に電子音で合成されながら消滅される。(しかもただ死ぬだけではなく「存在ごと消される」という「どくさいスイッチ(ドラえもんのひみつ道具)」スタイル)


2つ目 「完全クリアで賞金獲得」or「脱落で賞金0円」以外の選択肢(途中でリタイアして賞金を獲得するルール)の積極的な設置


「THE鬼タイジ」や「KEI-DRONE」などで、敵を倒したりアイテムを取ったりする毎に賞金が貰えるが、基本的に最後まで生き残らないと賞金が貰えないことが多いので…

「逃走中」の自首用電話や「戦闘中」のエスケープ装置のような『ドロップアウト出来るルール』を作って欲しい。


過去にあるテレビ番組でこんな言葉がある。

戦国時代 負傷した味方の兵士を連れて戻る事 戦死した味方の首を敵に渡さずに搬送する事も大きな手柄として認められた(沢嶋雄一のナレーション)
参考:【タイムスクープハンター シーズン6 第17話 衝撃!戦場の偽装工作】



なので、
「鬼を人間に戻したという実績を残した」→「生きて帰還した」
という記録の残し方もあっては良いのではないかと思った。

(余談ですが、「THE鬼タイジ」のプレイヤーの所持賞金が小さくて視界に入りづらいです。そのせいで、鬼に攻撃されてOUTになった瞬間にようやく左下に目が行くので気が付いたら「¥0」の表示になってそれまでの賞金を把握しづらい)

まとめ

世の中のゲーム番組が全部『ドラマチックやホラーな展開』『最後に人が居なくなる展開』ばっかりじゃ面白くないじゃない?


『オールオアナッシング』ってその日のコンディション次第ではメンタル相当やられるんですよ…ゲーム番組の放送日の翌日って大体が平日だから出勤にかなり影響が出るんです…(サボらずに出勤はするけど)
たまには違う展開のタイプの番組も欲しいっす。


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