スクリーンショット_2019-11-13_午前0

anagonの日記 11/12

はじめに

こんばんは、今日はわりかし早い時間にかけてます。
今日から、一つ項目を足して、anagonの今日の一押し曲というコーナーを始めます。

へえ、あいつこんなの聞いてんだなって思ってもらえたらいいかなと思います。
さて、今日も張り切っていきましょう!

①今日あったこと

今日も今日とて12時に起きました。
家を出るまでの間、ここ1ヶ月間練習してだいぶものになった、ずっと真夜中でいいのに。の「勘冴えて悔しいわ」のドラムを叩きまくり、家を出ました。

ひげが伸びてるのが気になり、つくばについてから髭抜きをコンビニで買ってたら、危うく授業に遅れそうになり、6限にパパッと出席して、そのまま帰宅。

毎回書きながら思うんですが、大学に行ってから帰宅までが2行くらいで終わります。

帰ってから、ご飯を食べて、キャストの子と電話して今に至ります。
今日は何にもしてないな。

②今日思ったこと

1.This Is Meが素晴らしいって話
久しぶりに、The Greatest Showmanのサントラを聴いていて、やっぱりThis Is Meは素晴らしい楽曲だなと思いました。
歌詞がいいとかメロディがいいのはわざわざ書く必要がないので、それ以外で特に個人的に素晴らしいと思うところを書くと、

それは「コーラス」です。

派手な曲とか壮大な曲っていうのは、大体ストリングス(オーケストラ)とか金管楽器がパッパラ入るもんなんですけど、This Is Meは、少しそれらは入ってるけど、それ以上にコーラスがめちゃくちゃ派手。

何重になってるんだってくらいコーラスが入ってます。
そして、素晴らしい曲なので色んな人がカバーしてみんな同じようにコーラスを入れてるんですけど、圧倒的に原曲が素晴らしい

同じコーラスを入れてるのに、カバーしてる人もめちゃくちゃ上手いのに、原曲が圧倒的な理由は、
コーラスがただの楽曲を引き立たせるためのものではない」からです。

本来コーラスは、ボーカルを引き立たせて、楽曲をダイナミックにしたりするために入れるんですけど(僕は)、この曲は、コーラスの熱がすごい。
メインボーカル級がめちゃくちゃいて、それぞれが何か熱を帯びていて、それがぶつかり合って、一つの力強い音の塊になってる感じ。

化物みたいな曲だなと思います。
こんな曲作ってみてえなと心から思う楽曲です。


2.愛してると日常的に言いたいなって話
よく外国人の方の家族の動画とか、映画とか見ると、「love you,mom」とか「I love you」って何気ない感じで言うじゃないですか。
あれ、めちゃくちゃいいなあって思ってて。

直近で、愛してるって友達とか家族に言った記憶、みなさんありますか?
僕はないです。めっちゃ恥ずかしくて、そもそも愛してる!って言いたくなるまでのハードルが高い。

日本語の愛してるって、なかなか言うのがハードル高い言葉だと思うんです。だからなかなか外国の方みたいにフランクに言えない。
愛してると日常的に言えたら、それは素敵だと思うんだけど、なかなかきつい。
じゃあ向こうのLove youに対応する言葉がなんかないものか?と思った時、ありがとうなんじゃないかなと思いました。

ただのありがとうじゃなくて、もっとこう真心のこもったありがとう

Thank youみたいな軽い感じで使うやつじゃなくて、本当に心からのありがとうだったら、「love you」に近いニュアンスで、まだlove youよりはいいやすいんじゃないかな。

ありがとうって気持ちを込めてちゃんと言おう、そしていつかは「愛してる」って自然に言える人間になろうと思いました。

3.何か生み出すメンヘラになれって話
僕はメンヘラな人が作る作品が大好きです。
負の感情から出る言葉や表現の、あの壊れそうで繊細で、でも垣間見える希望へのすがりみたいなのがめちゃくちゃいい。

要は、苦悩して作品を作り出してくるメンヘラが大好きです。芸術家なんてほとんどみんなそうなんじゃないかなと思います。
だって楽しい時に、わざわざその感情とか言語化して、作品にしようなんて思わないもん。

ただ、なんかネチネチ人の幸せを妬むだけだったり、僕不幸ですかわいそうでしょ〜みたいなことをぼやいてるメンヘラは嫌いです。

普段Twitterでなんかを批判したりすると、そこから口論になったりするじゃないですか。
だからあんまり僕はTwitterではだれかとか出来事を批判したりとかしないんですけど、それを暗に曲の中で表明したりします。
そしてその曲を発表すると、不思議なことに誰も批判してこない

表現は自由なんです。そしてそれをみんな知ってる。だから表現という分野に入った瞬間、それに対して批判するのは無粋だと知ってるから誰も批判してこない

だから、ニノの結婚相手の粗探しをして、ネチネチ呟くなんて器のちっちゃいことするんじゃなくて、その気持ちを作品にして、エッセイでもかいたり、曲にしたり、絵にしたりしたり、ダンスにしたらいいんですよ。
そのほうが1億倍面白いし、誰も傷つかない

自分を含めてメンヘラは、感情を、特に負の感情を言語化するのが大好きな人種だと思います。
その才能があるんなら、作品にしたらめっちゃおもろいはずなんですよ。

メンヘラ総アーティスト社会目指そうぜ。


③今日の一押し曲〜Lady Gaga「Your Song」〜
今日から始めるこのコーナー。
記念すべき一曲目は、エルトン・ジョンの名曲「Your Song」のLady Gagaによるカバーです。

ご存知の通り、ポップの女王なんですが、映画「アリー〜スター誕生〜」をみた方はわかるように、バラードをピアノ一本で歌い上げるのが本当にやばい。
僕は、Lady Gagaのポップソングはあんまり聴かないんですが、彼女の歌うバラードは必ず聴きます。

Your song はキーとして結構低めなので、原曲キーで女性が歌うと少し微妙になりがちなんですが、彼女のカバーは、前半を力強い低音を利かせて、歌い上げ、最後に1オクターブ上げて、圧倒的なパワフルなハイトーンで歌い上げてあります。

鳥肌立ちます。

そしてフェイク(少しメロディを崩して歌うこと)がめちゃくちゃうまい
彼女の感情がピアノの演奏や、歌のフェイクに滲み出ていて、もう今日何にもしてないのに、なんか泣けてきました。

優しく包み込んでほしくて、最後には力強く背中を押してほしい、そんな思いの人はぜひ聴いてみてください。

原曲のエルトン・ジョンのyour songも大好きなので、それはまた次回に。

こちらから↓
https://youtu.be/T8lWjQRhQXY

終わりに

今日も読んでいただきありがとうございます。
この日記、実は毎日約3000字書いているらしく、実質毎日学期末に出されるレポートの文量を書いていることに気づきました。

卒論もレポートもこんな感じでスラスラ書けたらいいのになあ。



いいなと思ったら応援しよう!