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マチュピチュを見て〜anagonの日記 3/9〜
はじめに
マチュピチュ村からさらに1時間半山を登って、なんとかマチュピチュに辿り着きました・・・。
マチュピチュを見ての感想を書こうかなと思います。
①今日あったこと
1.1時間半の山登り
死ぬかと思いました。朝4時半おきで、マチュピチュに向けて1時間半山を登りました。マチュピチュキツすぎる・・・。
これでマチュピチュ曇ってたらもうブチ切れそうって感じでした。
2.マチュピチュ着いた
やっとこさで山を登り切って、マチュピチュにつきました。
幸い晴れてたし、コロナの影響か知らないけど比較的空いていて堪能できました。感想は下に細かく書きます。
3.バスと電車でクスコの宿に戻った
帰りを歩いて下山するのはきつかったので、マチュピチュ村までのバスチケットを購入し(12ドル)、さらにスタンドバイミーロードをまた3時間とか歩くのもきつかったので、ようすけと僕は課金して電車で水力発電所まで戻りました。(34ドル)
快適すぎた・・・。前に座ってたフランス人女性が美人すぎて、めっちゃ幸福度高かったです。
水力発電所からはまたガタガタバスで移動。まあ寝てたら着いたからよかったです。
②今日思ったこと
1.マチュピチュを見ての感想の話
マチュピチュ行ってちゃんと感動するかな自分っていうのを日本出る時から思っていて。
というのも、壮大な景色とかにあんまり感動しないのと、感動するのはいつも音楽とか映画とか何か物語を帯びているものだったからです。
で、いざマチュピチュ着いた時の感想は、
「教科書で見たやつを生で見てる」って感じでした。
確かに、壮大なんです。奇跡的な配置で山々があって、そこにマチュピチュがあって、人工物と自然が織りなすすごい景色でした。
ただ、なんか泣きそうになるとか、心が動くとか、そういうのがあったかというと、そこまでではっていうのが正直な感想です。
もしかしたらもっと事前にインカのことを知っていたら違かったのかもしれないけれど、今の僕にはマチュピチュは心を動かすものではなかったです。ただすごいなって。教科書に乗ってたやつを今見てるなって。
あれかな、マチュピチュに何を求めたいのかが僕の中ではっきりしてなかったのかも。
人類の凄さとか文明の凄さとかペルーの不思議とかなんかそういうのがあれば違ったかも。
次行くときは、もっといろんなことを考えながら歩いてみたいな。
2.子どもと遊ぶときの自分の話
帰りもまた休憩ポイントに、行きの時にあった子どもたちがいて、一緒に10分くらい遊んでました。僕は動くバスケのゴールポスト役をしてました。
ここ最近で一番楽になれてるなって思いました。
子ども相手に、難しい話なんかしないし、ましてや言語も通じないから、こっちもただただ遊ぶだけになって、頭の中は空っぽになるし、一緒に楽しみたいってだけの気持ちになりました。
おもろいことしたら言語通じなくても笑ってくれるし、嬉しかったらハイタッチするし、ただそれだけ。そこに特に遠慮とかもないし、配慮とかもないから、すごく楽でした。
ワークショップどうだろうって思ったけど、なんだかすごく楽しみになってきました。
終わりに
ペルーついてから濃すぎて、いろいろ考えて疲れたので、明日はゆっくりします〜。