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アフターコロナのコミュニケーション〜anagonの日記 4/28〜
はじめに
今日は多分四回くらいzoomに入りました。
zoom疲れしています。
①今日あったこと
1.授業出席した
二限と四限の授業はzoomで行われたので、それぞれ参加しました。
二限は朝の10時10分からで、今までは通学時間が2時間で結構早起きしなきゃ行けなかったので取らなかったのですが、オンラインなので、最悪2分前に起きても間に合うので、とることにしました。
とはいえ、やっぱりzoomで授業を2コマってきついなって思いました。
2.MステのMTをした
先日開催したオンラインライブ企画Music Stay Homeの第二回に向けてのMTをしました。
他のアーティストの感想とか聴いて、なるほどそういう発見もあったななんて思って、良い時間でした。
次回のライブも乞うご期待です!
3.LES WORLDのMTした
昨日のMTの続きで、より具体的にどうこれからのゴールにアプローチしていくのかっていう話を主にしました。
いやあ、どれくらいかかるんだろう、ここまで大体3年、でも次のゴールはもう今まで以上にレベルアップしたものだから10年はかかるんじゃないかな。
でもまあ超絶最高だから、何があっても叶えたいなあって思えました。
4.OUR HEROのデモ音源を作った
伴奏とメロディが固まったので、簡単にリズムとギターの伴奏をつけてデモ音源の作成をしました。
ここにこれから他のアーティストが作った歌詞が乗って、演奏が乗って、歌声が載っていくのがすごく楽しみです。
5.くれはと電話した
くれはが暇電をしてきました。お互いに誰ともあんまり話してない生活をしているのわけですが、くれはは最近スマホの新しい使い方を知ったようで、こういうおばあちゃんいるなって思いました。
また暇な時にでも電話してきてくれ。
②今日思ったこと
1.アフターコロナの生活の変化の話
授業で先生から「アフターコロナの生活はどうなると思う?」ていう問題提示がされて、自分なりに考えました。なんか授業の中での話し合いはなんか論点ズレて行ってたような気がするけど。
結構今、いろんなものがオンライン化されて、便利になっていく一方で、プライベートな空間とソーシャルな空間が混ざってしまってる状況だと思います。
これまではスマホやパソコンといったものは、あくまでコミュニケーションツールの一つであり、対面でのコミュニケーションが不可能な場合の代替ツール、または対面コミュニケーションをより円滑にするためのツールでした。
それが、対面でのコミュニケーションが制限される中で、電子媒体は唯一のコミュニケーションツールとなりつつあり、その利便性も5GやVR等の発達で格段に上がってきています。
それじゃあアフターコロナの生活は、もうみんなオンラインに頼るようになり、対面でのコミュニケーションは激減していくのでしょうか。
僕はあんまりそうは思わない派です。
全くロジカルな意見ではないと自覚していますが、
オンラインでいいなら、VRで世界遺産が見れるならそれでもうわざわざ旅行なんか行かなくていいし、ライブビューイングでライブが見れるなら、わざわざライブを見に足を運んだりなんかもうすでにしてない気がします。
結局どこまでオンライン化しても、技術が高くなっても(五感すらも操作することができるようになっても)、全てリアルの擬似体験をしているに過ぎない。
そして何より余白がない。
オンラインなら、友達と会うのに1分もかからないでしょう。
同じURLに飛んで、画面越しにこんにちはするのは簡単です。
でもリアルじゃそうじゃない。
友達と会うには、学校に行ったり、電車に乗ったり、飲み屋に行ったり、カフェに行ったり、そして目的地までには歩いたり、そういった過程が必ず存在し、行動の起点と終点までに様々な余白が存在します。
その余白こそ、コミュニケーションをより深くするものだと思います。
その余白に何をして、何を感じて、何を思ったのか、それが目的の行動と結びついて、時間の価値を高め、人生を豊にさせるのだと思います。
例えば、久々の再会の友人と会うまでに、昔聴いていた音楽を聴きながら電車に乗って、車窓から見える街並みが少しいつもと違く見えて、「大人になったなあ」なんて思いながら、友人と会う。
そしてそういったしたこと、思ったこと、感じたことが「友人と会う」という出来事と結びついて、思い出により多くの情報を持たせ、人の人生を豊かにしていくと思います。
だから、多分オンラインはこれからも直接的コミュニケーションの代替物以上になることはないと思います。
でも多分オンライン化するものが増えて、日常的にオンラインの割合は増えるでしょうから、
プライベートな時間、空間をどう作り、そしてそれを互いにどう共有し合うのかが一つこれから僕らがよりオンライン化する生活の中で快適に過ごすためのキーかななんて思います。
終わりに
友達が教えてくれた、医療現場の現状の記事を読んでいたたまれなくなったのですが、その感想はまた明日書くことにします。