「樹」になって歌う〜anagonの日記 9/16〜
はじめに
久々の久々です、日記です。
まあ、日々を記すと書いて日記ですから、いつ書いてもいいわけですね。
と言うことで、日記です。
そういえば、先日24歳の誕生日を迎えました。
お酒好きブランディングが功を奏し、大量のお酒をいただきました。
早死にしそうです。ありがとうございます。
①今日あったこと
・CD送りに行った
・ワクチン接種の紙書いた
・ギフトでもらったプレモルもらいに行った
・マック食べた
・ゼミ出席した
・ピアノ弾いてた
・ちょっとだけインスタライブした
・洗濯物たくさん畳んだ
まったりですな〜。ギターで作曲があまりできないので、ピアノで適当に押したコードから作曲するのにハマってます。
②今日思ったこと
1.樹になって歌った話
9月11日、12日に長野は安曇野で開催されたイマジンフェスに、LES WORLDとして出演させていただきました。
イマジンフェス、それからその前の無人島100FESあたりからかな、歌うのがすごく気持ちが良くて、楽しくて、何より楽なんです。
声が詰まることなくスッと出る。
言葉や感情が歌声にのってくれてる感覚がある。
音を出すんじゃなくて、音が出たがってる感じがする。
体が一つの楽器になっている感覚がある。
表情が自然と出る。
そんなことを感じるようになりました。
これといってそうなるような決め手となる出来事があったわけではないんです。
だからすごく不思議で、色々考えた結果、
「背伸びをしなくなった」からかなあと思いました。
というのも、コロナやそのワクチンをめぐって、色んな意見があって、そこから色んな争いや、悲しい出来事が起きてる世の中で、
人の感情とか気の流れに敏感ではない僕でさえ、結構滅入ってました。
ただでさえこんな世の中だから、僕は僕が安まる方へ、無理をしない方へ動くということを、割と徹底してやってきました。
そしたら、
僕は一つの樹になりました。
自分の信じるものがある、自分を支えてくれる場所や人が、根を生やすための土になって僕に力をくれる。
僕の音楽で休まる人がいる、僕の音楽で力をもらう人が、樹にとまる虫や鳥のようにまた新しい命や感情を繋いでいく。
そして僕という樹はゆっくりだけど成長している。
それで十分だ。樹は生えてるだけでいい。
無理に、根を生やそうとしたり、伸びようとしなくていい。
無理に葉を伸ばさなくてもいい。
無理に、風に抗わなくていい。
一つの樹になったから、根っこも幹も葉が一つの管で繋がれて、同じように体も心もそして歌声も繋がりました。
もちろん、まだ成長中の樹だから、管が途切れたり、葉っぱが少し病気になったりすることもあるけど、
でも僕は一つの樹としてこれからもゆっくりかもしれないけど成長できる。
それから、僕の名前は「俊樹」って書くんです。
「俊」は「かしこい、才智が優れている」とかそんな意味。
「俊」に関しては、うんまあ俺まあまあ賢いしな、名前通りやなって思ってたけど(唐突に自慢します)、
「樹」に関してはようやくその字に似合う生き方がわかった気がします。
名は体を表すと言いますが、名前に見合う人間でこれからもあれたらと思います。
終わりに
なんだかどんなテンションで日記書いてたか忘れましたが、これからもゆるゆる書いていきますので、ゆるゆるお付き合いください。