yellow〜anagonの日記　4/19〜

はじめに

今日はいい日でしたね、アートの素晴らしさを感じました。

①今日あったこと

1.曲を作った

Serve the yellow artというプロジェクトをLES WORLDのワークショップにもきてくれた、ひかりちゃんたちがしていて、それに参加させてもらいました。
僕からは「Yellow」という曲を書かせてもらいました。
書いてる間も何か優しい気持ちになれたし、黄色いアートがつながっていることが嬉しかったです。細かい感想は後で。
プロジェクトの詳細はこんな感じです。
素敵なムーブメントなので、ぜひたくさんの方が参加してくれたらと思います。

2.雇用調整助成金をめっちゃ調べた

昨日に引き続きめっちゃしらべました。が、やっぱり分からんです。
いやあ、難しい。

②今日思ったこと

1.自分の中の黄色を広げてまた生きようって話

「yellow」という曲を書いたときに、僕が思い浮かべたのは、家にいても居場所がなく、外に出ることもできず、自分の中にどんどん暗闇が広まってしまっている人のことでした。
今は僕はそんな環境にいないけれど、似たような感覚だったことはあって、どこにも居場所がないような、暗闇に消えてしまいたいというような感覚。

その感覚から少しでも開放される時間がこの曲を聴いてる間だけでもあればと思い制作に入りました。

歌詞を載せます。

close your eyes
stop your ears
What can you see?
close your eyes
stop your ears
What can you listen for?
(目を閉じて　耳を塞いで
君には何が見える？
目を閉じて　耳を塞いで
君には何が聞こえる？）

If darkness over you
If silence surround you
Imagine the one yellow light
Imagine your friend's mellow voice
Don't hesitate
（もし暗闇が君を覆うなら　もし沈黙が君を囲むなら
一つの黄色い灯を、友の温かい声を想像して欲しい
どうかためらわずに）

Let's paint your world with yellow
bring you to the space there is no despair
Let's paint your world with yellow
It's a short time, but feel your yellow inside of you
It's alright, your yellow still remains.
Open your eyes, and start to listen for.
（君の世界を黄色く色付けよう
絶望などない世界に君を導けばいい
君の世界を黄色く色付けよう
短い時間かも知れないけれど、君の中にある黄色を感じて
大丈夫、君の中の黄色はまだ残ってる
だから目を開けて、耳をすまそう）

この曲の中の「黄色」は自分の中にある温かい気持ち、温かい記憶、希望、明るい未来、優しさ、そういった明るいものです。
そしてそれで自分を少しの時間でも満たすことができたら、さっきまでの暗い気持ちも少しはマシになるんじゃないかと思うんです。

自分に見えるものは、自分次第で変わるものだと思っています。
暗い気持ちのときは、むかつくもの悲しいものばかり目についてしまう。
でも明るい気持ちのときは、素敵なもの綺麗なものに目がいくと思います。
ディズニーランド行ってて、やなものばっかり見ることってないでしょ？笑

だから少しの時間でいいから、自分の中にある温かい黄色いもので自分を染めてみて欲しい。
そしたら目の前に実はあった温かいものに目が向けられるようになるはずです。


そしてこのムーブメントは、そんな目の前に温かいものをたくさん与えてくれる素晴らしいムーブメントだと思います。
少し温かい気持ちになって、温かいものを求めている人に、たくさんの温かいアートをブワッと広げてくれる。
その瞬間、きっとさっきまでの暗かった気持ちや自分はすっと消えるんじゃないでしょうか。
ずっとは続かないけれど、その時間が生まれるということが何よりの価値だと思います。
温かい愛の連鎖、そしてその塊がこのServe the yellow artというムーブメントだと思います。

楽曲はこちらから聴けます。ぜひ聴いてもらえたら幸いです。

終わりに

yellowという曲と出会い、素晴らしいムーブメントに参加できた温かい日でした。