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一人になったらもう無理や〜anagonの日記 3/15〜
はじめに
感情がぐっちゃぐちゃな日でした。
うちの団長がウユニで彼女にプロポーズして、成功して、嬉しくて羨ましくて、なんて思ってたら、ペルーの大統領令により、ワークショップは中止になり、帰国がしばらくできない状態になりました。
ここから15日間の共同生活がスタートします。
流石に予想を超えていなくて、楽観視していた自分を少し恨みつつ、まあでもみんなが臨機応変に対応してくれて、楽しもうという雰囲気だったので、楽しんで行こうと思います。
①今日あったこと
1.海に行った
トルヒーヨはペルーの海側にある第3の都市で、ビーチはサーファーが集まったり、たくさんの人々が海水浴にきてます。
今日はワークショップがなかったので、みんなで海に行くことになり、ペルー料理を食べたりしました。
コロナとか言われないし、お店の人は優しいし、穏やかだし、なんだか幸せでした。
2.監禁生活スタート
ペルーの大統領令により、集会の禁止や、不要不急の外出の禁止、国境の封鎖を15日間強いられることになり、ワークショップができないどころか、外に出ることも、ペルーから出ることもできなくなりました。
もうなんだかいろんな感情が出てきすぎて、いっぱいいっぱいで頭が思考をやめてます。
②今日思ったこと
1.一人になったらもう無理やって話
お昼は海に行って、穏やかだなって思って心がチルしてて、帰ってきたら団長のプロポーズの成功のニュースが飛び込んできて、すごく嬉しくって、羨ましくって、幸せな1日で終わるはずだったのに、
大統領令でワークショップの中止が決まって、家からも出れなくなって、不安と悔しさと焦りで心が一気に塗られて、これからの生活に備えて、ご飯を買い溜めに行ったら、さっきまでは誰も僕らのことを避けたりなんかしなかったのに、急に露骨に避けられたりするようになって、久々に強い怒りを覚えたり。
もう1日に持つことのできる感情の量を一気に超えてしまって、一人になったらもう泣いてしまいそうで、だから一人でいないようにしています。
あんなに考えたワークショップが2日目で終わってしまった。
参加してくれたみんなに対して、子ども達に対して、支えてくれた人に対して、本当に情けなくなってしまう。
でもそんなことを思っていたってしょうがなくて、一人でいたらそうなってしまうから、
みんなと楽しくバカやって、落ち着くまでは長い時間一人にならないようにしようと思います。
もう切り替えて、みんなで最高に楽しい15日間送ってやる。
終わりに
まあ貴重な体験よね。
大地さん、みなほさんお幸せに!
無事に日本帰れたら、結婚式で歌わせてくれ!