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たくさんの人の支えがなければ〜anagonの日記 3/13〜
はじめに
ワークショップ初日でした!
本当にできるんだろうかと思ってたけど、なんとか無事に初回を迎えることができて本当によかったです。
幸せです。
①今日あったこと
1.めっちゃご飯買いに行った
近くに大きなモールがあるので、そこで4日分くらいの食料を買い込みました。ペルーもコロナが流行り始めていて、トイレットペーパーの買い込みが起こっていて、どこの国も一緒なんやなあと思いました。
2.ワークショップ行った
泊まっている場所からワークショップ場所まではタクシーで30分くらい。
できるか不安すぎたけど、行ってみたらめちゃくちゃ歓迎してくれてたし、ギリギリで今日やる内容とか大幅に変えたからどうなるかと思ったけど、とってもいい雰囲気になってすごくよかったです!
3.夜ワールドやった
LES WORLD恒例の夜に一つのテーマについて、お互いの話をして、内省したり深ぼったりするコーナー、通称「夜ワールド」。
今日のテーマは「あなたの一番大切な人は誰ですか。その人に今どんな言葉を伝えますか」というものでした。
すっと出る人もいれば、なかなかでない人もいて、いい時間になったかと思います。
②今日思ったこと
1. 細かい設計が必ずしもクオリティをあげるのかって話
準備の徹底はすごく大事だと思います。
段取りをある程度想定しておけば、不測の事態にもスムーズに対応できるし、誰が何をしているかを把握していればもちろん万が一誰かが欠けてもすぐに別の人をそこに当てることができます。
でも今日は直前でやることを大幅に変えたこともあって、細かい設計が詰め切らないままワークショップを迎えました。
めっちゃうまくいくか不安だったけれど、子ども達、キャストのみんながポテンシャルが高くて、その場での爆発力が凄くて、
それをみてて、細かい設計をするのって、不安を取り除くって意味においてすごく重要なのであって必ずしもクオリティを上げるかというと実は完全にそうとは言い切れないのかなと思いました。
簡単にいうと、決まっていないところをなんとかしなきゃというときの全力感が生まれるなって感じ。
各々がその場でできることを頭フル活用して考えて、それを全力でがむしゃらにやってみるというのが、詰め切っていない不安から生まれるなあと思いました。
ここのバランスをうまく考えて、これから作って行こうかなと思います。
2.たくさんの人の支えがなきゃって話
コロナ騒動をペルーでも割としっかり受けていて、ワークショップができるのかめちゃくちゃ不安でした。
最悪海の方行って、現地の人巻き込んで映画でも撮ろうかと思ってたくらいです。
でも今日こうして無事にワークショップを迎えられました。
神様が味方してくれたというよりも、
たくさんの人がこのワークショップを実施するにあたって、支えてくれたからこそできたんだと思います。
保護者の方々、受け入れ先の理解があって、そしてその理解を求めるためにEducate Forのメンバーが動いてくれて、参加してくれている子ども達がいて、キャストのみんながいて、始めてここまで来れました。
リーダーという立場をやると、どうしても自分の力でなんとかしようと思ってしまうし、そのまま自分の力を過信して、支えてくれる人のことを見なくなっていきます。
でも、もう今回に関しては自分の力だけじゃどうにもならなかった。
だからこそ支えてくれている人の力をすごく感じることができました。
ここからのワークショップも支えてくれている人たちに心からの感謝を込めて接して、ワークショップをやっていこうと思います。
終わりに
初日とっても楽しくて、心地よい疲れを感じています。
明日からはワークショップも本格的に進んでいくので、また気を引き締めていきたいなあと思います。