コンスタントに表現はできないよね〜anagonの日記 1/9〜

彼女とデートしてたり、友達と飲んでだりすると夜のやることをしなくなってしまいますね。

まあでもいいんです、適当を続けようって元旦に書いたんだから。

今日は、曲が2曲ほどできました。
一曲は春の海外ワークショップのテーマソングで、もう一曲は次のアルバムに入れたい一曲です。

テーマソングの方は、自己愛、隣人愛みたいなものがテーマの曲で、I love meからI love youへ、そしてWe love usへとその愛のベクトルを歌いながら、自分も相手もみんなも愛したくなるような曲にしようと思って歌詞を書きました。

あとは子どもたちが歌うので、男性は1オクターブ下げてちょうどいいように、女性と子どもには歌いやすいように作ったのと、みんなで叫んだり歌ったりできる箇所を何箇所か散りばめるようにしました。

もう一曲の方は対照的で、ああしろこうしろとか、逆に自分らしく生きようとか、そういう色んな今の世の中の生き方の指針みたいなものがうざったくて、そこから解放されたいんだっていう曲です。

メロディーはめっちゃカッコよくて、僕はすごくすごく気に入ってます。adeleとかalicia keysっぽい気もします。

そんなこんなで曲を今年はちゃんと書いていこうと思っていますが、
コンスタントに生み出せないというのが、表現の苦しみであり楽しさだという話を少し。

僕にとっては音楽を作るということが表現に当たるわけですが、
2年以上かかる曲もあれば、15分で書き終わることもあります。
15分で書いた曲の方が人気になって、2年かかった曲はあまり人気にならないこともザラです。

それを、2年かけた方を聞いてくれっていうのも違うので、グッと堪えますが、内心とっても悔しかったりします笑

どうしてこうも作品ごとにかかる時間が全然違うのか。たくさん作れるときと全く作れない時の差はなんなのか。いまだにわからないままです。

悩んでいる時ほど歌詞はかけますが、メロディに関しては悩んでいる時は別に生まれないし、かといって楽しい時に生まれるかといえばそうでもない。
お風呂に入ると2、3曲できることもあるし、でも普段お風呂に入っててそんなにバカすか生まれない。

曲を書かなきゃと思えば思うほど、書けないような気もするし、でも締め切りがあるとなんだかんだ書けたりもする。

不思議なもんです。

イライラもしますが、その分できた時はもう脳汁出まくるくらいに嬉しい。

対して内容のない日記になりましたが、28日のライブにて2曲ともお披露目予定なので、ぜひ聴きにきてくださいね。

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