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anagonの日記 12/17
はじめに
なんだかんだこの日記めっちゃ続いてるんですよね、多分40日目くらい。
ついこの前描き始めたような気がしてたんですけど、月日が経つのは早いですね。
①今日あったこと
1.動画のお仕事のMTをした
今度ワークショップに参加させていただくことになっていた、香道家の方が動画のお仕事をくださって、その打ち合わせのMTをしました。
ありがたいことに、いろんなご縁でいろんな動画のお仕事が定期的に入るようになっていて、これまでだと九州の学生団体のイベント、渋谷区でのブロックチェーンのイベント、モンゴルの遊牧民体験ワークショップ、料理教室、そして今度は香道という幅広い分野のお仕事をいただいております。
とても素敵な方だったので、早く直接お会いしたいと思いました。素敵な動画に仕上げようと思います。
2.大学に行った
今日は先日から苦痛だと言っていた授業の最後の授業でして、レポート期限がクリスマスイブの18時までになりました。
よかったなんの予定もなくて。
3.おいしいお酒を飲んだ
基本的に大学終わりはいつもお酒を飲むのですが、今日は大好きな檸檬堂の蜂蜜のやつと、これまた大好きなキリンザストロングのジンジャエール味、そして家に帰ってお父さんが買ってくれたエビスのなんか高いやつを飲みました。
おいしいお酒は幸せな気分になっていいですね、変に酔ってせっかく飲んだお酒の味を忘れるのも嫌だし、おいしいお酒を味わうのは楽しいです。
4.LES WORLDのMTした
夏のワークショップで訪れた孤児院のオーナーの方からコメントをいただき、そのコメントをもとにこれからどんな感じでやって行こうかみたいなMTをしました。
再現性を持たすとなると、効率化が必要なわけですが、その効率化が温もりのないものになってしまっては本来のあり方を失うなあと思いました。
いいものにしよう。
②今日思ったこと
1.相手に合わせて柔軟にスタイルを変えようって話
先ほども言ったように、いろんな業種の動画を作ったり、いろんな曲の作曲の依頼が時々来るので、それぞれにどんな感じの雰囲気を持たすかが大事になってきます。
ブロックチェーンならこういう曲で、こんな配色で、スピード感はこれくらいでみたいな感じで、それぞれによって全く自分のスタイルを変えます。
相手にとって一番しっくり来る形というのが、絶対にあるはずで、そこに自分の感性や信念みたいなものをアクセントとして入れて化学変化を起こすことでより良い作品ができるなと思います。
誰もに当てはまる最適なものというのは多分なくて、どれが今の相手と自分にとってベストなアプローチなのかというのを瞬時に考えて対応するというのが必要で、そのスキルを日々のいただいてるお仕事だったりとかで蓄えていきたいなと思います。
2.お酒の話
僕はお酒がめっちゃ好きです。あんまり好きじゃないのは焼酎と泡盛くらいで、あとは大体全部好きです。特にビールは最強です。
うちの家族はそんなにお酒に強くなく、お酒自体あんまり飲まないのですがなぜか長男はのんべえになりました。
僕がお酒が好きな理由は、もちろん味もあるんですけど、
よった時の五感が鋭くなる感じが好きです。
空気の匂い、街の音、いろんなものに意識が向くようになって、思考が深くなりすぎなくなって、いろんな言葉やいろんなメロディが頭の中で出来上がっていくんです。
酔わなくちゃダメなわけじゃないけれど、曲を書くときとかこの日記みたいな文章を書くときとかも普段だと「これかいてもウケるんかなあ?」みたいなのがよぎって、結局やめちゃうみたいなのが多かったんですけど、
アルコールパワーによって「は、この曲かける俺天才では?え、天才では?」と思い始めて、めっちゃ曲作りが楽しくなったりします。
よくロックスターといえば酒・女・ドラッグみたいなのがありますけど、まあそもそも芸術分野の人って、そういうのやってないと精神がもたないみたいなのはあるんだろうなあと思ってて、ただ生憎僕には女・ドラッグはないので、アルコールになりました。
要は感性のブースターみたいな感じです。
③今日の一押しmusic〜THE YELLOW MONKEY 「バラ色の日々」〜
父の影響でTHE YELLOW MONKEYを聴き始めたのがちょうど2年前くらいで、昔はなんか毛嫌いしていたバンドでした。多分小さい時にお父さんがずっと流してて、「うるさい音楽だな」って思ってたのが結構ずっとあとまで引っ張られてたんだと思います。
今ではめちゃくちゃ好きなバンドなわけですが、特に好きなのがこの「バラ色の日々」です。
最初にギター一本と吉井和哉の声から始まりそこからガンとイントロが入るんですけど、もうそれがねえ、かっこいいんですよ。
イエモンの曲って凄くて、ギターのフレーズを聴いたら一発でわかるんですよね、ギターのフレーズでわかるバンドって僕の中ではイエモンかB'zくらい。
それくらいキャッチーなんだけど、哀愁の漂うフレーズを作るのが天才的なバンドです。
「バラ色の日々」は、自分がめちゃくちゃやられてる時に良く聴くんですけど、前向きになるような歌詞かというと僕の解釈ではそんなことはなくて
「追いかけても追いかけても
逃げてゆく月のように
指と指の間をすり抜ける
バラ色の日々よ」
という歌詞からもあるように、憧れや過去や未来の栄光は手に入らなくて、それを追いかけてしまう自分のやるせなさみたいなのをすごく感じます。
曲調はめちゃくちゃロックだし、一見聴くと「大変だけど、それでも俺は走るんだ!」みたいな感じに聴こえる曲ではあるんだけど、僕は基本的にそういう曲は落ち込んだ時に一番聴きたくない曲なので、
落ち込んだ時にこの曲が聴けてなんなら一番泣きそうになるのは、この曲が前向きではないけれど、泥臭いからなんだろうなと思います。
イエモンの代表曲なので、まだそんなに聴いたことないなあという人はぜひ聴いてみてください!!!!!
https://youtu.be/vFW6YvV7Et4
終わりに
来週までのレポートがちょいちょいあるので、気持ちよく年末を迎えるために頑張ろうと思います。
クリスマスに中指を立てる曲でも作ろうかなと思います。