誰よりも信じて誰よりも批判的に〜anagonの日記 1/21〜
はじめに
11時くらいに目覚めて、そのあと1時間後にまた昼寝するという、もはや何時に起きても昼寝が必要な体になってる気がして怖くなってきたあなごんです。
①今日あったこと
1.謎の昼寝をぶちかました
今日は多分15時くらいまで寝ちゃうんだろうなぁなんて思いながら昨日眠りについたんですが、
意外と11時にスッと起きれて、あれ?なんて思ってたら、そのあと1時間後に床で爆睡してました。
多分まだ体が疲れてるんやなぁと思います。
2.編曲した
こうすけさんが作詞した曲を前に作曲して、今日はその編曲をしてました。
ひさびさに編曲ソフトを開いたなぁなんて思いながら、とりあえずドラムを入れてギターを入れて、そこから色々付け足して行ったら、イントロがアコギとオーケストラっていう面白い感じになりました。
編曲は終わりのない作業なんで、煮詰まったらそこでその日は終了するようにしてます。
なので今日は、残りピアノとエレキギターを残して終了。
3.くれはと電話した
ワークショップに突っかかるものがあるとのことで電話。
今回のワークショップにトライしてる感じがないという指摘で、たしかにそれは少しあるかも知れんと思いました。
世の中で起きることは全て事実としてそこにあるわけなので、ちゃんと真実とその本質を見て、解決しようと思います。
②今日思ったこと
1.曲作りは果てしないって話
毎回曲を作ってて思うのは、もっといい歌詞、もっといいメロディ、もっといい楽器のフレーズ、もっといい編曲があったんじゃないかなっていう「最適なものを探せてないんじゃないか」という不安です。
すぐに見つかればすぐに直してみたりするんですけど、すぐに見つからないことの方が多くて、
後々になって、なんなら4年とか経って、あぁこの曲こうした方がいいなぁなんて思い浮かぶこともあります。
「その時にしか出ない音」と、でもそれがもしかしたら「曲としては最適ではない音」かも知れないというこの間にめちゃくちゃ揺れます。
後になって最適な音を見つけても、なんだかその時に荒削りだけど本気で生み出した音って消すのはなんだか切なくなったり。
結局今思う最適な音は、今の自分にとっては最適で、でもその時に作った音はもう今の自分では鳴らせなくて。
音楽は実はいつでも同じように聴けるようで、まったく同じに聴けることはないんだなぁと思うと、果てしなさを感じます。
そんな曲作りのモヤモヤの話。
2.誰よりも信じて誰よりも批判するって話
自分や自分のアイデアというものを、誰よりも信じてあげて、誰よりも批判するというのが大事だなぁと思います。
これならめっちゃいいものになる!っていうアイデアをどこまでも愛して、それがもっと良くなっていくように批判的に考える。
何が目的で、どんな方法で、何が必要かをとことん考えて、準備を徹底する。
準備が9割ってここ一年ずっと言われてきて、それは本当にそうだと思うので、やれる準備をちゃんとしようと思います。
生み出されたアイデアに良し悪しはなくて、結局方法や準備次第でその良し悪しが決まるなんていうのを、どっかで聞いたことがあります。
そのためにどこまでそのアイデアに自信を持って、より良いものにするために批判的になれるか。
考えることが多いから、特に大事にしようと思います。
3.受験生の自分に今なら何をいうかって話
受験シーズンですね、電車の中でもカフェでも図書館でも勉強してる高校生の姿をよく見ます。
僕は中学受験と大学受験の二つをさせてもらったのですが、今の自分から当時の自分に今何か言えるならなんて言おうとふと考えました。
中学受験はもうそれは大変で、嘔吐癖がついてたので緊張するとすぐ吐いてました。朝吐いて受験会場への道で吐き、受験会場で吐き。
第一志望にも受からなかったけど、まぁ結果2回目入試で第三希望くらいの中学に入りました。今となってはあそこでなんだかんだ良かったなんて思ってるけど。
で、大学受験は家がゴタゴタしてる中、筑波をダメ元で目指してて、ひたすら下ネタで世界史を覚えたりしてて、結局早稲田慶應上智を全落ちして、もうダメだーなんて思ってたら、筑波に受かって、信じられなくて通知の書類がちゃんと届くまで浪人とか考えてました。
で、正直どちらの時も、僕はかなり学歴を気にしてるやつでした。
そんな二人の受験期の僕になんて言えるかなーって考えた時に
「受かっても受からなくても、それぞれに意味があって、その結果が君にとって最善なものになるから、やれることすべてやって、後は楽しいと思う選択に行けばいいよー」
なんて言おうかな。
多分は?こいつ何言ってんだって思われそうやけど。
終わりに
東京帰ってきても色々毎日予定があって、幸せだなぁと思います。
マイペースに、流れに乗って、目の前の人を大切にしていこうと思います。